駅訪問記(予讃線 下灘駅) | 人 畜 無 害。

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重箱の隅を突き回すようなブログです。

えー、駅訪問記はざっと3ヶ月ぶりになるんですな。

高山の旅行記が長引いたので

あっちこっちでネタが停滞している感がありますが、

もう1日に複数回更新する気力体力がないのです。

今回のネタはタイトルに有るように予讃線の下灘駅。

先月愛媛方面に行きましたが

ここを訪問したのはその時ではなくもっと前の今年の1月、

八幡浜の街歩きをした後でした。

正月休みの最中ということでか

30人ほどの観光客が来ていてちょっとびっくり。

駅には送迎用の数台分の駐車スペースが有るのですが、

とても足りないので200メートルほど離れたところに

臨時駐車場が用意されていました。

でも実際は結構路駐が多かったのですが。

窓口跡。

現状は無人駅です。

左手の小荷物用の窓口があったであろうスペースは

塞がれて下灘駅の写真が展示されています。

窓口のカウンターに向かって何やらやってる人が居ますが

おなじみの駅ノートが有るのです。

地元の老人クラブの方が管理されているのですが

ウッフッフというタイトルの意味はなんなんでしょうね。

駅ノートには例によってなにか書いたと思うけど、

人の多さや時間的なこともあってじっくり閲覧はできませんでした。

待合室内の様子。

人が写り込んでいない部分を合成した写真です。

ベンチには座布団が敷かれています。

で、カウンターの反対側の壁面にも

駅及び周囲の写真が展示されています。

ホーム上の屋根。短いですね。1両分有るか無いかですが、

今はもう基本単行だからコレで良いんだろうなぁ。

まあ、小さな駅に長大ホームというのも不釣り合いでは有るのですが。

訪問したのは確か16時頃だったので

だいぶ日が傾いてきてますが

この時期(1月上旬)は画面左外の山の方に日が沈むようでした。

この屋根の向こう側(海側)に沈む夕日が見られるのは

大体5月から8月にかけてだとか。

実はそのへんのチェックを事前にしてなかったわけですが、

知ってたら絶対その時期に行っただろうなぁ。

電柱に取り付けられた駅名看板。

多分琺瑯製でしょう。

そういえばこのあたりは非電化区間なので

この電柱は鉄道電話とか信号制御用のケーブルのものなんですかね。

山陽本線だと線路脇に小さなU字溝を設置して

その中に敷設されてるんだけど。

事前にダイヤのチェックはしてなかったのですが

下り列車がやってきました。

やっては来たのですが

このときは乗降客0でした。

観光客はアタシも含めてみんなクルマで来てるのね。

で、駅舎方面に戻ってみると

白線が引いてあるのが目に入りました。

どうやらかつては駅舎側からの乗降もできる構造だったようです。

内子回りの新線が開通した時に

優等列車がそちらを経由するようになり

本数が減って列車交換の必要がなくなったので

埋め立てられたようです。

奥の方はちょっとした植え込みになっていて

この時期は椿が満開でした。

JR四国名物らぶらぶベンチ。

海の見える(道路を挟んですぐ海です)この駅で

沈む夕日を見るのはロマンチックでしょうが、

やっぱりコレが坪尻駅にも有るのは解せないなぁ。

改札口と駅名標。

昔見た写真ではこのアングルに駅名標は入ってなかったような

記憶があるんだけど記憶違いかなぁ。

まあ、改札口正面からではなく

向かって右側から斜め方向で撮れば

駅名標の入らない写真を撮れるのでしょうが。

下灘駅と海の組み合わせというと

屋根のあるホーム越しの写真のほうが多いようですね。

 

ここにはホーム越しに夕日が沈む時期に

ちゃんと列車を利用して再訪してみたいですね。

早くても来年の夏になるだろうけど、

それまでにはデジイチの操作をちゃんと覚えなきゃ。

今は2ヶ月に1度くらいしか使わないので

技術云々以前に

まだ操作にすら慣れていない状態だったりするのです。

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