石川町から桜木町まで電車で移動して
日本丸メモリアルパーク迄やってきました。
1泊2日とは言え実質的には日帰り旅行に毛の生えた様なものですが、
バスで行った三渓園を除くと
桜木町~関内~石川町という狭い範囲をウロウロしてたんですな。
まあ、時間が限られているからこうせざるを得なかったんだけど。
本題に戻ります。
日本丸メモリアルパークは係留されている日本丸と横浜みなと博物館からなるのですが
到着した時点で16時をちょっと回ったところだったので
セット割引が有るとは言え17時までに両方見て回るのは時間的に厳しかったので
日本丸だけ見ることにしました。
乗り込みと真っ先に目に入る展示がこのたらいです。
実習船ということで実習生の洗濯は自分で行うわけですが
真水は貴重な遠洋航海ということで
たらい一般の水で何人ぶんか(肝心なところを忘れちゃってます)の洗濯を済ませないとならないそうです。
海水は洗濯には使えないもんねぇ。
操舵室。
他の見学者が左右に写り込んでいるので
操舵輪の左右はカットしてます。
残り時間が少ないので空くのを待つ気にもならなかったしね。
それにこの辺の機器にはあんまり興味がわかないのです。
マスト。
日本丸は帆船ですが
帆を広げたりたたんだるするのは
人手と時間が必要だからか
4月から11月の間に月に1~2回行われるのみです。
ちなみに10月は10日に行われました。
見たいか見たくないかというと当然見たいのだけど
それぞれの作業中は乗船見学不可になるので
時間に余裕のある旅程じゃないと厳しいですな。
怒りを巻き上げる機械。
当然錨も大きく等身大かそれ以上の大きさです。
実習生室。
確かアクリル板張りで内部には立ち入れないはず。
もう時間の経過のせいで
氷川丸と日本丸との記憶がこんがらがっちゃってます。
撮影角度の関係で4人分のベットしか写っていませんが8人部屋です。
機関室。
帆船では有るのですがエンジン搭載ということは
エンジン航行がメインだったのかな?
実習船なんだからある意味当然かも。
調理員室。
実習生よりは良い部屋ですが
やはり個室ではありません。
へびとか富士山とか有るのは
花毛布とか飾り毛布とか言われる折り紙のようなものです。
殆どの部屋に飾ってあるのでコレを見るだけでも結構楽しいのです。
ここは機関長室だったかな?
基本的に通路が狭いので他の見学者が居ると
撮影ができず順路通りに撮影できないケースも有るのです。
それはそうと流石に長がつくポジションになると個室ですね。
でもあまり広くはないのですが。
電話は船内電話でしょうが
ダイヤル式の電話機を見たことのない人も居るんですねぇ。
うちの家電は今でもダイヤル式の黒電話なんだけど。
続きます。