駅訪問記(土讃線 善通寺駅) | 人 畜 無 害。

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重箱の隅を突き回すようなブログです。

気が付けば夏休みのネタが残っていたので記事にしておきます。
 

 

看板ネタにはもっと古いものも有るんだけど

 

 

調べ物をしながらになるので

 

 

結構面倒くさかったりするのですよ。

 

 



 

 

善通寺駅です。

 

 

明治22年に建てられたの現役最古級の木造駅舎です。

 

 

改札横にあるのは精算所ですが、

 

 

ラッシュ時以外はここで改札をやっているようです。

 

 



 

 

跨線橋は板張りの時代を感じさせるものですが

 

 

柱の部分の部屋は何に使われているんでしょうね。

 

 



 

 

謎のスペース。

 

 

多分駅弁販売所の跡だと思うのだけど。

 

 

もう駅弁って駅弁フェアで買うものになっちゃいましたね。

 

 

たまに普通の食品スーパーでもやってるのだけど、

 

 

アレはやっぱりデパートでやるほうが似合いますね。

 

 



 

 

ホーム上に周遊指定地の看板があります。

 

 

もう周遊券はおろか、後続の周遊きっぷも廃止されて久しいというのに。

 

 

余談だけどグーグル日本語入力だと

 

 

「周遊して位置」と変換されちゃいます。

 

 

それだけもう馴染みがなくなった言葉なのにねぇ。

 

 



 

 

ホームは2面3線ですが、

 

 

その奥に貨物ホームの跡と思しきものがあります。

 

 

現状は駐車場になっていますが

 

 

線路は残っています。

 

 

でも電化区間なのに架線がはられていないので

 

 

かなり古い時期に貨物の取扱は廃止されたのでしょうね。

 

 

ホーム以外の遺構も見当たらないし。

 

 



 

 

構内は大きく改装されていて

 

 

古い木造駅舎という感じが全くしません。

 

 

ちょっと低い小荷物の受付であったであろうスペースに

 

 

切符の自販機がある構造は

 

 

多度津駅と同じですね。

 

 

反対側のスペースはビッグキオスクと言う

 

 

土産物売り場兼コンビニになっています。

 

 

コレも何れはセブン-イレブンになっちゃうんですねぇ…

 

 



 

 

外から駅舎の写真を撮ってみました。

 

 

文化財指定を受けているのですが

 

 

改装や補修を重ねているためか

 

 

妙に小奇麗で築100年以上経た建物には見えません。

 

 

現役の、しかも市の玄関口にあたる駅ですから

 

 

当然といえば当然なのでしょうが。

 

 



 

 

時刻表です。

 

 

単線区間に有る2面3線の駅なので

 

 

交換や追い抜きでホームをフル活用しているため

 

 

発着番線が一定していません。

 

 

アタシが帰るときも

 

 

反対側のホームに行って戻ってきていた人がいました。

 

 



 

 

3番線に琴平行きの電車が入選してきました。

 

 

交換がなければ1番線に発着するのですが

 

 

交換があるときにどのホームにどっち方面の列車が入るのか

 

 

一定していないのです。

 

 

一応特急と普通なら特急優先、

 

 

特急・普通同士なら岡山・高松方面優先という原則は有るようですが。

 

 

でも多分毎日利用する人以外はいちいち時刻表を見ないとわからないでしょうねぇ。

 

 

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