駅訪問記(予讃線・土讃線 多度津駅後編) | 人 畜 無 害。

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重箱の隅を突き回すようなブログです。


歩道橋を降りて
 

 

給水塔を別角度から撮影してみました。

 



 

手前の小屋もいい味を出してますが、

 

ゴミ集積所のような

 

ブロックのスペースが少々趣を削いでいますね。

 



 

駅舎全景。

 

古い駅舎だとは思うのですが

 

色々改装されているので

 

古臭さは感じません。

 

隣はウイリーウインキーというパン屋。

 

JR四国の関連会社です。

 

手前の駐車スペースは

 

駅の利用者のためのものではなく

 

パン屋の利用者のためのものでしょうね。

 

駅舎側は送迎用のスペースかも。

 



 

駅前ロータリーには

 

四国鉄道発祥の地の記念碑と

 

蒸気機関車の動輪が設置してあります。

 

ただし開通当初の多度津駅は

 

資材の運搬や海上交通との連絡のため

 

今とは別の海に近い場所にありました。

 

その後高松方面とつなげるために

 

現在地に移転しましたが

 

隣接していた車両工場はそのままの場所にあります。

 

鉄道の日前後に行われる工場の一般公開のイベントでは

 

多度津駅と車両工場の間に臨時列車が走るそうです。

 



 

更に駅前広場の端の方には

 

蒸気機関車が展示されています。

 

一応屋根はありますが

 

状態はあまり良くないですね。

 



 

一応上に上がれますが

 

運転室は施錠してあって立入禁止になっています。

 

部品の盗難防止のためかとおもいきや

 

断熱材としてアスベストが使用されていて

 

立入禁止になっている例があるので

 

コレもそちらが原因なのかも。

 


 

 

駅構内に戻ってきました。

 



 

こういう水飲み場も

 

最近めっきり見かけなくなりましたね。

 

因みに洗面台は残っていないようです。

 



 

ホームから見た駅舎。

 

ここの場合各種施設は別棟のようで

 

こじんまりとした駅舎です。

 



 

ホームの端の方はスロープになっているわけですが、

 

嵩上げ前の低いホームの断面が見られます。

 

真ん中のバックミラーはワンマン運転用のもの。

 

JR四国の場合、2両編成でワンマン運転だと

 

後ろの車両は回送扱いになるんですね。

 



 

これは非常用通路になるのかな?

 

最近の駅では見かけなくなりましたが。

 

嵩上げ前のホームに書かれた

 

指差確認の文字も薄れてしまってます。

 


 

 

この夏の駅訪問の記事は

 

あとひとつ残っているのですが

 

コレはまた近いうちに。

 

で、今度は11月辺りに

 

車で駅訪問をするつもりですが

 

芸備線の比婆山以西を見て回るか

 

姫路近辺の駅を見て回るか

 

はたまた若桜鉄道の駅を見て回るか

 

今の時点では決めかねていますy。

 

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