15回目･16回目はいつも通り
17回目～19回目は流れはいつも通りだけど
｢万が一取り切れてなかった場合の追加照射｣
なので
癌があった場所に直接真上から照射することに
(今までは肺や心臓に放射線が掛からないように斜めからの照射だった)
今までより機械が近いのでちょっと緊張するけど
17回目は多少時間が掛かったものの
(それでも全部で15分くらい)
18回目も19回目も相変わらずすぐに終わったし
特に問題はなく終了
火曜(16回目終了時)の診察も特に変わりはなく
｢痛みはないですか～？｣
と聞かれ
｢強く押したら痛いけど
普通にしてれば特に痛みはないです｣
と答えたら
何故か押された
何故痛がらせるのか
患部の固さは
照射前に比べて固くなったということもなく
むしろ柔らかくなっているくらいで
皮膚が固くなっている感じはあったが
問題視するほどではなかったので
*赤み
*痒み
*倦怠感
以外は問題ないと話し
｢これで全体への照射が終わったから
これから徐々に赤み治りますよね？｣
と訊ねたら
｢なりません｣
と言われた
何ですと？？？
その後ＨＳ先生は
｢照射後も１～２週間は
内部では放射線による影響が続いているので
更に赤くなる場合もあります
そして段々茶色くなって
そのあと徐々に治ります｣
と続けた
ビビらせんじゃねー
米国人じゃあるまいし結論から言うのやめろ
(ちなみに実は私も結論から言うタイプですが
この時｢結論から言うのやめよう｣と思いました)
とりあえず思っていたより赤みは続くようで
ちょっとガッカリだけど、まあ仕方ない
この週のお会計は
治療のみ 5,700円×4＝22,800円
診察あり 6,110円×1
合計28,910円
火曜スタートだったので
この週で終わる事が出来なかったのが非常に残念だが
残すところあと１回
これでもう怖い夢はみなくて済むはずだ
(小心者なくせに見栄っ張りなのでこれは担当医には伝えなかったが
放射線治療が始まってからずっと怖い夢を見続けていた)
と
相変わらず目眩がしていたが
いつもより足取り軽く仕事に戻った
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