放射線治療の打ち合わせ | 乳癌の値段

乳癌の値段

2012年6月に若年性乳癌の温存手術したダメ人間によるお金と食生活なんかの話

ついに放射線治療の打ち合わせの日

午後からの診察だったので
会社に事情を説明して中抜けして病院へ


初めて会うHS先生
(乳腺科の先生もSだし
放射線科の先生もSで分かり難いので
HoushasenのS先生でHS先生としました)
にドキドキするも
15分前に到着したにも関わらず
受付に診察券を出すと
「ではこちらへどうぞ」
と一切待つことなく診察室に案内され痛く感動

乳腺外科で3時間待ったのは一体何だったのか
本当にここは大学病院なのか


そしてHS先生とご対面
もんのすんごいマッタリした話し方と顔で
確実に私より10歳は年上の男性なんだけど
ちょっと癒される感じの先生

「乳腺外科のほうで~
色々聞いたと思うんですけど~
何回って聞いてますかぁ~?」

と質問され
「普通25回だけど
諸事情につき30回になったと聞いております」

と答えると
「それなんですけど~
今ですねぇ~
臨床を行ってまして~
放射線量を今までのものより上げて~
回数減らすっていう~
ヨーロッパなんかでは普通にやってることなんですけど~
それだとTOMOさんの場合~
20回で済むんですよ~
でも臨床なんで~
どっちがオススメとかは言えないんですけど~
この
乳癌の値段
説明書を読んで
どっちがいいか次回までに考えて~
臨床のほうで良ければ~
同意書にサインして持ってきてもらいたいんですけど~」

と言われたので
「今答えちゃダメなんですか?」
と聞いてみると
「え?もう決めたんですか?」
と何故かそこだけ語尾の伸びていない口調でビックリされる私


何故医者は皆私の発言にビックリするのだろうか


「はい決めました」
と答えると
「ちなみにどっちですか?」
とやはり語尾が伸びない口調で質問されたので
「臨床のほうで」
と答えると
何故か弾けるように笑われた


何故医者は皆私の発言に笑うのだろうか


そして何故か
「とりあえず次回でお願いします」

やはり即決はさせてもらえず
「どうせ決まってるのに・・・」
と思いながら説明&同意書を鞄にしまう


そして先生の口調は戻り
「来週また来てもらって~
その時にCTで立体スキャンして~
そのデータを元にTOMOさんの胸部のお人形を作って~
それに放射線を当ててみて~
実際に当てる角度を計算してからの治療になるんで~
治療は再来週からになります~
分かりましたか~?
それで~
治療前に~
健康診断しないといけないんで~
今から心電図とレントゲンと採血してもらいたいんですけど~
時間は大丈夫ですか~?」

とマッタリだけどイッキに説明され・訊ねられ
「理解しました
時間は大丈夫です」

と答えると
次回の診察&CTの予約の紙を渡され
検査に行くように促される


今回は待たずに済んで浮かれてたけど
そっちで待つのか・・・

手術前のレントゲンで1時間待たされた事を思い出しながら
エスカレーターでレントゲンのあるフロアに向かい
受付に出すよう指示された紙を提出すると
「今空いてますよ~
このままどうぞ~」

と言われ
ノータイムでレントゲン終了

心電図も採血もノータイムだった為
全部で15分以内で終わった


待ち時間がないって本当に素晴らしい!とまたしても感動しながら
お会計
乳癌の値段
検査があったので2,000円


放射線の副作用の説明も受けたので
「どうか私には余り出ませんように」
と祈りながら仕事に戻った




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