CTスキャン | 乳癌の値段

乳癌の値段

2012年6月に若年性乳癌の温存手術したダメ人間によるお金と食生活なんかの話

CTの日

やはり午後だったので仕事を中抜けして病院へ


まずCTで
やはり時間前に到着したにも関わらず
ノータイムで更衣室へ案内される

放射線科の待合室には漫画が沢山あり
それらを読破する予定だった私はちょっと複雑な
でも圧倒的に嬉しい気持ちで着替えをする

上半身裸に病衣をまとい
指示された通りCT室へ

技師の方から
*15分くらいで済む
*辛かったらいつでも中止するので我慢せず申告するように
等の丁寧な説明を受けて
病衣を脱ぎバスタオルを巻いてベッドに仰向けに寝て
頭の上にある棒を掴むよう言われ
バンザイの体性で待機

ちょっと寒い

そして技師の方にバスタオルをめくられ
マジックで十字の印を3ヶ所書かれ
(両腋の下のほうと胸の真ん中の3ヶ所)
その後HS先生が現れ
左胸の周りに細い管をテープで貼って覆う

そして
「それではベッドが動きます」
という声と同時にCTスタート

飛行機が離陸する時の風の音みたいな大きな音がする

MRIの恐怖が軽く蘇り
ちょっと手に汗を握る


大丈夫
15分って言ってた

あんなに時間は掛からないし
周りは見えてる

大丈夫


自分に言い聞かせているうちにCT終了
時計を見ると5分程度しか経っていなかった


放射線科最高


終了後に確認の為の顔写真を撮られ
更衣室で着替えて出てくると
これまたノータイムで診察室へ


放射線科最高


相変わらずマッタリなHS先生に
「決めましたか~?」
と聞かれたので
「はい
臨床で」

と答えると
「一応何故か聞かせて貰えますか~?」
と更に聞かれたので
「25回って週5×5週間じゃないですか
それでも凄い嫌だったのに
5回追加で30回になって
6週間も通わなきゃいけないなんて
すごいプレッシャーで
それが20回なら4週間で済むって
それだけで気持ちが凄く軽くなったし
いずれにせよ放射線を浴びるリスクは変わらないと思ったし
多少変わるにしても
【2週間長く通う】
というストレスよりは遥かにマシだと思ったし
副作用が出るのが10回目前後って聞いて
どうやらそれは治療が終わるまで治らないみたいだし
それなら早く終わったほうがいいな~と思いまして」

と答えると
HS先生は微笑みながら
「そうですね~
きちんとご納得なさってるようなので~
そうしましょう~
それではこちらは放射線についての同意書なんですが~
こちらにもサインをお願いします~」

と言われたので
乳癌の値段
サインして
皮膚への影響や変化を診る為の胸部の撮影をして
「では来週から~
一緒に頑張りましょう~」

と言われたのでお礼を告げて終了


お会計は
乳癌の値段
CT撮ったのに何故か210円

本当に本当に病院のお会計は理解できない


CT自体は全く問題なかったけれど
MRIのフラッシュバックで疲れたので
近所の喫茶店で一服してから仕事に戻った




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