術後の治療方針の話し合い | 乳癌の値段

乳癌の値段

2012年6月に若年性乳癌の温存手術したダメ人間によるお金と食生活なんかの話

病理報告の日

2日前に傷口の件で来院した時に軽く聞いていたが
今回は本格的に病理を聞く


取り出した組織の結果は
乳癌の値段
この通り

用語に関しては
http://ameblo.jp/thepriceofbreastcancers/entry-11314073245.html
こちらを

 
先生曰く
「手術して腫瘍を切り取ってみたら断面にまだ悪性の反応があった
なので更に切り取ったが
【多分大丈夫だけど出来るならもうちょっと切ったほうがいい】
という反応だった
でももう切り取る部分がなかった
だから放射線治療を通常25回に+5回の30回にしたい」

(確かにギリギリまで切り取ってるのが自分で触っても分かる)
「今回の腫瘍は非常に穏やかなもので
手術&放射線でほぼ再発はないと思っている
でもホルモン治療するかしないかのボーダーが
5mm×5mm以下なので
8mmあったことを考えると【万が一】を避けるためにも
やっぱりホルモン治療は行って欲しい」

とのことだった


私は減らず口なので
「でも再発する人は
ホルモン治療してても抗癌治療しててもするよね
ホルモン治療の効果
ホルモン治療の副作用
出産に対する年齢のリスク
その辺を考えて
ホルモン治療が割に合うと思えない」

と答えるとS先生は
「僕は医者だから
例え君の言う事に賛同していたとしても
【そうだね】とは絶対に言わない」

と言っていた


そらそーだ


「とりあえず抜糸までまだ1週間あるし
その後に放射線治療して
それが終わってから考えても間に合うから
もうちょっと考えて
放射線治療はここ(大学病院)じゃないと出来ないけど
その後はKクリニックに戻っても良いし
Kクリニックなら待つこともないし
ここより融通が効くから」

と言われて面談終了


色々
「そらそーだ」
だったし
「でもホルモン治療はしない」
と思いながらお会計
乳癌の値段
810円


再発に脅え副作用と戦いながら暮らすよりも
身体(乳がん)にいい食生活を送りながら普通に暮らすほうが
絶対に私らしい

でもまぁ再発はもちろん転移はそれ以上に怖いし
もうちょっと勉強しなくては・・・
と思いながら帰り道手術後初めて一人で電車に乗った

考える事が多すぎて
その事に気がついたのは暫くしてからだった



1クリックが励みになります

乳がん ブログランキングへ