どうも！トリミングサロン自営＆絵本作家やってます
さっきFacebookを見ていたら、（オイ！仕事中ｗ）
「人間も食べられるドッグフード」って書かれた広告が流れてきたの。
安心無添加ドッグフードとかなんとか書いてましたが。
これね、ドッグフードマニアの私としては。違和感でしかない。
（なんだ？ドッグフードマニアってｗ）
「人間も食べられるドッグフード」って、
人間が美味しく食べられるっていう意味じゃないからね。
人間の食品に対する安全基準と、ペットフードの安全基準が違ってて、
人間の食品には使用が禁止されている、肉の部位やら添加物やらがあるのよ。
でもペットフードの基準の方がゆるいから（遅れてる）
人間の食品で使用が禁止されている、肉の部位やら添加物が使われちゃっているわけ。
人間の食品で使用が禁止されているってことは、
安全ではないって事でしょ？
なんらかの病気になる可能性があるって事。
添加物なんか特に発がん性があったりするじゃない？
肉に関しても、病気で死んだ家畜の肉とか売っちゃダメなのよ。
でも、ペットフードは基準が違うから、人間用の食品に使えないような、
病気になるかも知れない捨てるような肉や、添加物の使用が認められてるの
捨てるような肉（くず肉とか）（病気で死んだ家畜、交通事故で死んだなんかの動物とか一昔前は使われてたらしい。）
をペットフードの原材料にすると、随分コストダウン出来るもんね。要はゴミなんだから。
それに、賞味期限が切れたりして廃棄処分になったコロッケとかの加工食品も、ペットフードに混ぜて使っているところがある（あった）らしい。（情報は古いので、今はどうか分からん）
で、防腐処理とかの添加物てんこ盛りにして、着色料で誤魔化してるの。
（なんだよ肉味は赤色、野菜味は緑色とかの粒）
恐くない？
人間が病気になるかも知れないようなものを、
ペットが食べて大丈夫なわけあるかいっ！
って思うんだけど。どう？
ペットの方が身体も小さいのにねぇ。
少量でも毒になると思うんだけど。
それで「人間も食べられる」ってわざわざ書くのね。
人間用の食品基準でペットフードを作ったって事ね。
で、私が感じてる違和感って言うのが、
「人間も食べられるドッグフード」が当たり前ではない。
っという事。
分かってる？
人間が食べてはいけない物を、ペットに食べさせてるって事なんだよ？
ペットも、癌とか、てんかんとか、アレルギーとか多いじゃない？
動物病院へいくら通っても、ひとっつも良くならない何かわからない病気とかさ。
食べてるものが悪いのよね。
で、病院で処方食としてもらうドッグフードだって、腎臓に負担をかけないようなバランスで作られてたりするけど、
原材料とか添加物とかを見ると、なんだこれ？こんなん別の病気になるんちゃう？って感じる物も多い。
大手のドッグフードメーカーが処方食を作ってるけど、
完全に病院と癒着してるもんね。
処方食やってても、治らないんじゃないかな。
ずっと止められないループ。
だって儲かるしね。
おっと言い過ぎたか(笑)
動物病院とケンカはしたくないので、この辺にしておこう(笑)
せっかくなので、
「簡単！いいペットフードの選び方ポイント」を書いておきます
（うちの店でプリント作って配ってるやつです）
無添加・無着色・ヒューマングレード（人間が食べられる）って書いてるフードは、
なかなか良いです。取り扱ってる店は少ないかな。値段も高いです。
ペットフードパッケージに書かれている「原材料」の欄を見てください。
使われている原材料の多い順に書かれてますので、
犬は肉食傾向の強い雑食性。猫は肉食性なのを考慮して、
肉がトップに書かれている物を選びましょう。
ラムとかターキーとかサーモンとかね。
（チキンアレルギーも最近多いです。アレルギーが心配なら避けた方が無難）
気を付けたいのが、「肉類」って書いてあるヤツ。
何の肉か分からないので書けないんだと思ってください。怖いやつです。
トウモロコシ、大豆が入っていない物。
コーン、コーングルテンミール等もトウモロコシですよ。
フードのカサ増しのために入れられていると思ってください。
そもそも、野生の猫科動物とかトウモロコシ食べないから。
消化酵素も少ないので、分解しきれず、アレルギー症状として出やすいです。
耳のジュクジュクとか、内またが赤くて痒がるとかは、
これが原因の場合もあるようです。避けましょう。
↑
注！）トウモロコシとか大豆が入っていないペットフードを探すのはホント大変なほど、ほとんどに入ってます！
スーパーやホームセンターで入っていないのに出会ったことがない。処方食にも入ってるのがあるよ。ペット専門店へ！
パッケージの文言に騙されないでね！
人間に買わせるように、魅力的な言葉や写真を使ってるけど、
見るのは「原材料欄」！
ペットの健康を守るのは飼い主です！
フードは湿気やカビも注意して保管して、
1か月で食べきるぐらいの量を買いましょう。
保護猫だるまちゃんスクスク成長中。拾われてから1週間
（＝「奇跡の子猫」）
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店のブログに書く内容だったなｗ
絵本制作もがんばってます！
秋出版予定！お楽しみに！