自分を売り込むことの葛藤 | 猫派の犬マニア絵本作家・私は私を生きる!

猫派の犬マニア絵本作家・私は私を生きる!

もう自分を良く見せるために、外に求める物は何もない。
すべてはもう「わたしの中にすでにあるから」
スーパーポジティブ遺伝子を持つ私が私を伝えます。

トリミングサロン自営しながら、絵本作家、画家やってます。
猫9匹と同居中!

どうも!絵本作家やってます爆  笑キラキラ

 

絵本の出版化が決まったときに、出版社さんから言われました。

 

 

「自分で売り込む気はありますか?」

 

 

って言うか、

自分で全部売るくらいの覚悟はありますか?

 

 

ってな事を言われたんですね。

 

 

もちろん出版社の方でも、全国の本屋に売り込みに行きますが、

著者であるあなたは

売るために何が出来ますか?

 

500部を自分で買い取って(しかも定価で)全部売ってください。

 

それが出来ますか?って滝汗

 

(その時の話=「キャストかゲストか」)

 

 

新人なので少なく500部らしいですが、

2冊目、3冊目の著者さんたちにはその倍をお願いすることもあるらしい。

 

特に絵本業界は、そもそもそんなに部数が出ないし、

新しい絵本よりも、親が子供時代に読んでいた老舗の絵本の方が良く売れる現状。

 

出版業界の中でも「著者の売る能力」が試されるらしい…。

 

 

荒川さんも書いておられますが、

 

こういった告知や宣伝って、

今やどの著者さんも必死かってぐらいお見掛けしますね。

 

もう、ベテランのベストセラー作家の方々でさえ、

自分の本の宣伝を、こうも何度も何度もお願いしているのを見ると、

 

 

読者数もさほどない

 

新人の私は、

 

いったいどれほど頑張ればいいのでしょうかガーン

 

…。

 

 

 

…って言いたいんじゃなくて。

(違うんかーいw)

 

 

 

こうやって、自分の商品を宣伝することに

抵抗を持っている人って多くない?って思ったの。

 

 

 

「何度もしつこくする宣伝は嫌がられるんじゃないか」

「必死か!って思われてカッコ悪い」

「宣伝して、買ってくれたお客さんが気に入らなくてクレームが来たらどうしよう」

「こんなに宣伝しても、誰も買ってくれなかったら凹むしなぁ」

 

みたいな葛藤って、誰でも持ってると思うのね。

 

 

自分の商品を宣伝するって、とっても勇気いるよね。

 

自信がないと出来ないと思う。

 

 

でもそこを乗り越えてる人達は、

 

自分の作品を届けたいって言う、「熱い想い」を持ってるんだよね。

 

絶対に誰かの助けになるから!

必要としている人がいるはずだから!

その人たちに届いて欲しい!!って。

 

そのために、自分のエゴと戦い抜いて、

自分の作品を売り込んでるんだと思う。

 

 

 

中身の薄っぺらい、ただのお金儲けの為の宣伝なのか、

誰かを幸せにしたいがための宣伝なのかは、

 

その人の熱量、熱い想い、人柄なんかで伝わります。

 

 

心の目で、宣伝、CM等を見て判断してください。

 

 

 

でよ真顔

 

 

こんな熱い想いもあって、自分自身の能力も高いのに、

 

低く見積もって「たいしたことの無い私なんかが」ってな感じで、

 

とっても素晴らしい作品や知識の提供が出来るのに、

 

さほど宣伝しない人!!

 

もったいない!

 

 

あなたの知識、経験、作品等々を

必要としている人が居るんだから、

今、あなたにその能力を与えられているんです。

 

だから、

 

届ける努力をしっかりしないと!!

 

あなたにその能力をくださった、神様に失礼です!

 

 

 

 

 

 

っと自分に言ってみるw爆  笑

 

 

 

そして、この時代は、

 

シェアや口コミが、新聞やチラシ広告などよりも大きな効果がありますよね。

とりあえず口コミ調べちゃうもんね。

 

シェアをしてくれる事は、何よりも大きな宣伝になります。

 

 

自分を売り込むのに、まだ抵抗があるなら、

人の宣伝をしてみるのもいいと思います。

(何気に促してみるw爆  笑

 

 

 

 

 

この荒川さんのリブログ先に、こちらの新刊の内容が書かれているんですが↓

 

 

闘病中のお父様との会話のエピソードが

どれも深く心に突き刺さって来るんですよ。

 

今回のブログに書かれているエピソードも、

入院中のお父様が看護婦さんたち一人ひとりに暖かい言葉をかけていらっしゃって。

その心意気がなんとも素晴らしく、

そらお父様は病院で大人気だっただろうなって。

是非見習いたい。素敵なお父様だったのね照れって。

 

 

 

…で、どうしても身近な人と比べちゃうよね~滝汗

 

つい最近、私もお義父さんを亡くしまして。

半年ほど入退院を繰り返しておりましたから。

(=「神道のお葬式」)

 

こちらのお義父さんの入院中のエピソードとえらい違いでさ笑い泣き

 

入院中の食事も、

「こんなまずいもん、食えるか!」って

醤油や味噌や塩なんかの調味料をお義母さんに持って来させておりまして、

挙句の果てに、「料理がまずい。勉強し直せ」的な事を紙に書いて渡す始末笑い泣き

 

看護婦さんのちょっとした不手際があったら、

4人部屋なのに大声でブチキレて、他の患者さんに多大な迷惑をかけ、

向かいの入院患者さんと大喧嘩し、部屋を替えさえ、

先生にも、「お前らのやり方は気に食わん」っと文句を言い、

病院を追い出されるという滝汗汗

…これ以上書かないであげよう笑い泣き

 

 

ま、こんなお義父さんですが、いい話もあって、

 

亡くなったあと、お義父さんのお店を片付けていたお義母さんが、

老夫婦に声をかけられたそうで。

「以前、ここのご主人に助けてもらったんです。

足が悪い私達二人、そこの農協まで歩いて来たんですが、

それを見ていたこちらのご主人が、声をかけてくださって、

家まで車で送ってくれたんです。

それが、何度も。

仕事の手を止めて、お店を閉めて、ただ送ってくれるだけ。

とても親切にしていただきました。」

って。

 

こんなフォローも入れておこうw

 

 

 

(奈良県のイオンモール橿原喜久屋書店で発見!)

 

 

 

それから、この「大富豪父の教え幸せのコツ」の最後の方、

お父様との最期の時。お別れの場面を読んでてね、

 

なんて幸せなお父様なんだろう!

なんて素敵な家族なんだろう!

 

めっちゃ理想な最期の迎え方!

めっちゃ羨ましい家族!ラブ

 

どんな風に育てたら、

荒川さんのような立派な青年が育つんだ?

ってこのお父様だからなのか!!!

 

って、超納得(笑)

 

是非、本を読んでね照れ

 

 

 

最期の迎え方一つ、こんなに違うのか。

 

 

お義父さんは危篤で家族を呼び出されるも、全員その場で解散しましたから笑い泣き

(=「残念な休日」)

 

 

 

コレは、生きている間、

何を想い、どう生きて来たかが現れるんだろうなって。

 

自分以外の人の事をどれほど大事に想い、

想いを言葉に、言葉を態度で示してきた結果なんだろうなって。

 

 

本の表紙にある、

「幸せの答え」ってこうゆう事なのね照れキラキラ

 

それを、こうやって今、

荒川さん家族だけじゃなく、私達にまでその教えを知る機会を与えてくださった事、

私達って実はとんでもなくラッキーなんじゃないの?びっくり

 

大富豪の子じゃなくても教えてもらえるなんてw

 

この本、どのページから読んでも目から鱗のエピソード満載ですが、

もちろん順番に読むほど臨場感が出ますよ。

 

 

荒川さんの熱い想いのこもった本です。

微力ながら、宣伝させてもらいました爆  笑

 

 

 

 

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私の本は秋に発売予定ですので!!

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↑絵本「シャドくんと夢を叶える魔法の呪文」より。

大好きな本屋の絵キラキラ

 

いじめられっ子の小学生の女の子が、魔法使いのシャドくんに出会い、

自分に自信を持ち夢を叶えて行く物語。

本当の夢にしか効かない魔法。本当の夢とは?

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