今日からこの「学校では教えてくれないこと」のシリーズを始めようと思います。



なぜこういうシリーズを始めようと思ったかを最初に書かせてください。







人間40年も生きてくると「それなりに」色々と経験してくるものです。



その中には無知が故に手痛い失敗をしてしまった‥というものも数多くあります。



で、自分の人生を振り返ってみた時に「ここは事前に知っていたらもう少し上手くできたな」と思うことって結構あります。



「なんだよ〜、教えておいてくれよ〜」みたいなことです。







僕らって大人になるとそれまで勉強したことを基にして社会で生きていくことになりますよね。



それは学校で教えてくれること。



文字の読み書きから始まって数字の計算や⬜︎⬜︎県の名産は〇〇だとか、江戸時代は何年続いたとか。



でも40年くらい生きてきて、気づいたことがあるんです。







あれ?生きるうえでもう少し身近なテーマについて教えてもらってないやん??







学校では国語や算数、社会や英語とかは教えてくれるけど、生きるうえで本当に重要なノウハウって教えてくれないんですね。







僕が考えるにそれは



①お金



②子育て



③心



について。







自分が学生時代にこの①〜③の教育を受けた覚えはほぼありません。



社会とか保健体育とか道徳ではサラッと触れた覚えもあるけど、まったく身についていません。



それはつまりそのジャンルについては学校の教育は不十分だということだと思います。



にも関わらず、僕らは大人になると自己責任でこの①〜③について予備知識無しに生きていかなくてはなりません。



これって超大変だと思うんです😅



ここで断っておきます。



僕は決して学校の教育を批判している訳ではないし、そういう立場に立ちたい訳でもありません。



僕はただ現状を見て「学校でそういう教育をしないのなら、誰かがしなくちゃいけないな」と考えているのです。



①〜③のジャンルについて、少なくとも多少の経験のある誰かが後続の次の世代にちゃんと伝えておかなきゃならないなと考えます。



先陣(つまり自分や親の世代より上の世代)の人達が踏んだ失敗の悪路をわざわざ次の世代が通らなくても良いように、もっと歩きやすい道を提示してあげることが僕らの役割だと思うんですよね。



①〜③のジャンルはほとんど全ての人がその人生において悩み、苦労することなのに、それを次に伝えることなく何の改善策も施さないまま今に至っているように僕には思えます。



「お金」、「子育て」、「心」、この3つはいつもSNS上で上がってくる人類永遠のテーマみたいになってます。



でもちょっと考えてみるとそれってめっちゃおかしくないですか?



なんでそんな長い時間同じことで悩んでるのよ??と。



それはつまり、誰もその問題について次の世代に伝えないから情報が一代で遮断されちゃってるってことなんです。



情報が共有されないから次の世代も同じ失敗をする。



「こっちの道は来ちゃダメだ」と伝えないから後続の人が同じ悪路を辿っちゃう。



今の時代ネットで色々検索できるやん!って思いました?



悪路じゃ無い方をいくらでも調べられるやん!って思いました?



違うんですよ。



「情報を自分で取りに行く」以前に、この①〜③のジャンルはぼんやりしていて情報の取りに行きようが無いんですよね。



それになんか「なんとな〜く知ってる」が故に、ほとんどの人がわざわざ自分で調べないというか。



それが何故かって、このジャンルは生きる上で国語とか算数より生々しく関わってくる問題がゆえにみんななんとなく「実戦で覚えるもの」みたいな暗黙の了解があるから。







自分の経験を通して自分なりの方法を見つける。



それは確かに合っています。



でもそれにはわざわざ悪路を行く必要はないですよね。



自分に合ったやり方に辿り着くまでに「誰もが通って死んでいる崖」みたいな危険な場所をわざわざ通る必要はない。



そこはもう避けとけよ、と。



でそのためにはやっぱり情報の共有ってすごく必要で、目的地に辿り着いたことがある人が後続の人に教えておかなくちゃならない。



「あっちの道を通ったら、死ぬぞ」と。



にも関わらず今まで先陣の人達は自覚的にそれをしてきた人がめちゃくちゃ少ない。



それはマズイよな、と僕は思うんです。



自分だけで情報を独り占めせずに周りに共有しないと、人類は何度も同じ失敗を繰り返すよね、と思うんです。



情報の共有=教育です。



本来この①〜③のジャンルは学校の教科として教えてもらうのが一番効率が良い。



ですが現状そうはなっていないので、じゃあブログを通して僕がやろうと考えたわけです。


 



  

 

これから父親になる人へ

 

 

じゃあこの①〜③のジャンルの中で、僕が具体的にノウハウを次の世代に伝えられることってなんだろう🤔って考えた時に、②子育てのジャンルができるなって思いました。



ただ②子育てっていっても、僕が伝えたいのは実はその一つ前の段階のこと。



つまり「これから父親になる人」に向けての授業みたいなものです。



僕は今二人の息子がいて(12歳と7歳)、妻との四人家族。(息子二人は絶賛不登校中です。)



僕がこれからの授業で伝えたいことは子どもが生まれて以降男性が経験することと、心のあり方です。

 

 





で、僕がそうだったから分かるんですけど男性ってほとんどブログを読まないんですよね。



だからこのブログを読んでいるのは女性なのかもしれません。



これからこの授業の内容は男性に向けてすべて書きます。



しかし男性はこれを読まないでしょう。



そこで一つだけお願いがあります。



このブログを読んでいるのが現在妊娠中の方、赤ちゃんに授乳しながらの方、またはそれらに類似した女性の方は夫にサラッと



「これ読んでおいた方がいいよ」



と紹介してください。



おそらくこれからブログで書いていくことはあなたの夫の子育てへの淡い想像を粉々に打ち砕く現実的で厳しい内容でしょう😆



ですがそれを事前に知るか/後に知るかでは夫の父親スキルに雲泥の差が生じます。



何よりも夫婦関係を良好に保ったまま子育てをしたいなら絶対に読ませた方が良いです。



お二人が幸せに子育てをすることを僕は願っています。



それでは早速授業を始めていきましょう。






 

音楽とギターと家族を愛する男のインターネットショップ

 

 

 

the nontarou records

 

 

 

 

ではオリジナル楽曲、音楽を感じさせるペンダント & キーホルダー、貿易相談等の商品を販売しております。

 

 

 

音楽好き、ミュージシャン、アーティスト、お洒落さん、パパ、ママ、サラリーマンの方々のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

the nontarou records

 

 

 

 

the nontarou records minne

 

 

 

 

the nontarou records 紹介動画