昨日は帰宅してからたゆたとポケモンGOをしに近くの公園に出掛けました。



たゆたは不登校で引きこもりな少年なのですが、自分が興味あることに関しては積極的に外出します。



最近なら自転車やポケモンGO。



たゆたもそのことの自覚があるみたいで「ポケモンGOとか自転車のおかげで最近よく外出してるなぁ」と言っていました。



そんなたゆたを見て「いいじゃん」と思いました。

 





 

そんな渡辺です。

 

 

 

 

 

Dolphin 幻のセカンドアルバム発売決定
曲紹介

4. 悲しみは雨の音

 

 

今から5年前、僕はミュージシャン「Dolphin」を始めました。

 

 

今までにシングルを5枚とアルバムを1枚発表しています。

 

 

そのDolphin の活動の最期を締めくくるアルバムを3月20日に発表します。(予定)

 

 

アルバム詳細はこんな感じ。

 

 

Dolphin 2nd Album「Dolphin Songs」

 

 

1. Joy! Working Blues

2. Messages

3. NIGHT WALKER

4. 悲しみは雨の音

5. TOMATO CAKE

6. バイバイ・ラブソング

7. イチョウの並木道

8. サルの王国と盗む者たち

9. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー

 

 

全9曲入りです。

 

 

今回は歌なしのギターインスト曲が3曲ほど収録されています。

 

 

ギタリストとして新たな挑戦です。

 

 

 

 

 

 

ジャケットはこんな感じ。(予定)

 

 

 





 

それでは曲紹介です。

 


4. 悲しみは雨の音


 

3年くらい前から「本腰を入れて」ギターを弾いています。



Dolphin として活動を始めた当初は「やはりミュージシャンとして活動するから歌わなきゃダメだ!」という謎の思い込みがありました。笑



なのでDolphin では自分の曲を自分で歌ってきました。



しかし実は僕は自分の声にものすごくコンプレックスがあって、そのせいで曲作りの際結構悩んできたんですよね。曲の演奏を録った後にボーカルを入れてみて「あれ‥?イメージしてたのと違うな‥」みたいなことが何度もありました。



もともとギタリストなのでまともに歌うことってずっとしてこなかったので当たり前という感じなんですけど😅



それでも何とかボーカルも頑張って歌ってきて「サルの王国と盗む者たち」という最後のシングル曲の製作が終わった時に、なんか「満足した」みたいな感覚になったんですよね。



「サルの王国と盗む者たち」ではそれまでの集大成的な自分のベストな歌を歌うことができたんです。それによって自分の中の「ミュージシャンだったら歌わなきゃ」という謎のこだわりに終止符が打てたというか。なぜなんでしょうね?笑



でその時に自分の音楽人生を振り返ることがあって。振り返ってみたときに、僕は「ミュージシャン」とか「ボーカリスト」ではなく、「ギタリスト」がやはりしっくりくるなと強く認識したんです。



その時から「ギタリスト」として活動していくことにシフトしました。「ギタリスト」としてもっとギターを練習し、ギターのことを知り、沢山のギタリストのギターを聴き、成長したいなと強く思ったんです。



それからは「ギタリスト」としてギターを弾き続ける日々です。







前置きが長くなりましたがそんな風にして毎晩毎晩家族が寝静まった後にギターの練習をしていたんですが、その時に「ふと」弾いたフレーズから展開してできた曲がこの曲です。



最初から歌をつけるつもりはなくてギターのみのインストとしてスタートした初めての曲です。初めの頃は「ギターの指慣らしの練習曲」みたいな位置付けの曲だったんですが、弾いているうちにアイディアが出てきてすごく良い形になり、最終的にひとつの曲として発表することにしました。



コードはマイナー調で展開され「サビ」は16分のアルペジオで構成してあります。実は僕は16分のアルペジオってちょっと苦手で、しかもそのくせこの曲のアルペジオはちょっと複雑なものにしてみたものだから弾くのが大変でした。誰に言われた訳でもないのに自分で自分に苦手な課題を課して自分の首を絞めるという謎の行為。笑



でも不思議ですよね〜。



勉強とかスポーツでそういう苦手な課題をする時ってまったくやる気が起きなくてすぐに諦めて投げ出しちゃってた僕なんですけど。



ことギターに関してはまったくそうならない。むしろ苦手な難しいことに挑戦することを「楽しい」とさえ感じちゃう。苦手なアルペジオを楽しみながら弾いて練習できちゃう。



そんな風にして弾いていると不思議なもんで弾けるようになるもんなんですよね。しかも割と流麗に。笑



そんなわけでこれは弾いててとても楽しい曲です。



僕はあまりこういうタイプのギターを弾かないんですけど楽しくて毎晩弾いていたところ、妻が



「誰かのCDを流してるのかと思った」



と言っていて、「お、これは俺はギタリストとしてひとつ新しい引き出しが増えたな」と嬉しくなりました☺️







さてギターです。



この曲は初めて「歪んでいない」ギターを全編に渡って弾いております。



弾いてるギターは全て「歪んで」いません。



オーバードライブペダルやアンプのゲインは使用せず、クリーン・トーンのギター音を中心に編成されています。



アンプはフェンダーのチャンピオンを使用し、フェンダー特有のクリーン・トーン・チャンネルの音をチョイス。クリーン・トーンのベースのフレーズの上にトレモロやフランジャーを薄くかけたまったく同じフレーズのギターを重ねています。



アルペジオ部分は薄くディレイをかけたギターを重ねることで空間的な奥行きを付け加えました。その上にさらに単体のメロディラインを重ねることですごく良い感じに仕上がったと思います。このメロディラインのギターは愛機カジノをセンターピックアップで弾いているんだけど、それがかなり艶やかな良い音で気持ち良いので、その部分も含めてこの曲のメロウな雰囲気を楽しんでもらえたら嬉しいです。



ドラム、ベースはもったりした感じにならないように16分を意識してみました。



ボーカルが無いインスト曲だけど、どこまでメロウな感情を表現できるか挑戦した曲です。結構上手くいったなと満足な出来であります‼️



タイトルはなんか自然に曲のイメージから降りてきた感じ。



梅雨の時期にベストマッチな曲です☔️







それでは次の曲の紹介をお楽しみに☺️

 

 

 

 

 

 

「アルバムを出します」と言い続けて前作から5年くらい経ってしまいました。

 

 

ストーン・ローゼズのセカンドアルバムばりに時間が空いてしまったけど、楽しみにしていてください。

 

 

Dolphin の音楽はこちらから

 

 

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