優しさの花
『優しさの花』
明鏡ゆらぎ
浅い眠り 夢の入り口付近で少女
大きなリュックサックにもたれたまま
泣いているのですか どうしたものかな
それにしてもとっても 大きなカバンだな
なるほど たくさんの辛さや痛みを
詰め込みすぎてもう 背負えない程
君は悪くないよ うん 悪くないんだよ
素直で真っ直ぐな人なんだね
そうだ 少し 右手を出してごらん
僕が繋いであげるから
さぁ そのカバンは少し置いて行こう
夢の世界ってね 誰にとっても
悲しむ場所じゃないから
俯き加減に歩いていた君の
隣りでほら 行進が始まってる
君がやってきたから
みんな喜んでるみたい
君が歩いて鳴る靴の音に
合わせて 踊ってる
笑顔の妖精達が 君に歌うよ
夢の世界には 楽しみの種があって
その種は 君の心で芽を出す 優しさの花
さぁ その栄養は君の 君の優しさだよ
君が流した 優しい涙で潤って
花咲かす ほら 君が今 見てる世界は
君だから 生まれた世界(夢)
君が本当に 優しかったから
優しい世界が広がってる
さぁ 胸を張って もうすぐ出口だよ
大きく前を眺めて見て
君が置いてきたリュックから ほら
七色の虹が アーチを作って
君を向かえているよ
浅い眠り 夢の出口付近で
大きなリュックサックには
楽しみの種 優しさの花-。
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創造地図
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『創造地図』
明鏡ゆらぎ
小さな落書き大事に抱えて走る道の上
小さな子供にとってとてつもなく大きな夢
毎日毎日公園で生まれる大発見
晴れても雨でも曇りでもそこでは大冒険
きらきらしてる そのままの眼だから
大きな書類を大事に抱えて歩く道の上
大したことなどそんなにないことも知っている
毎日毎日机上で生まれる行き違いの法則
晴れても雨でも曇りでもそこは無機質感
さばさばしてる って都合良い言い訳
何もかも自分じゃ結局抵抗出来ない って言い訳
公園には 冒険家が 今日も何か大発見してるよ
忘れてる君もそうだった・・・
大した冒険家だったんだよ
今でも その眼で 見つけ出せるよ―。
築いたことより 築いていくことが冒険だったね
何でもないようなこと達からいつも始まってた
気付けば築いてたなんてセリフはもっと先でイイね
何でもないようで とっても大きなチカラが君にはある
小さな書類を大事に抱えて走る道の上
何でもないような毎日の中で大冒険が始まる
アスファルトに咲く小さな花を見つけては携帯へ保存
どうでもイイようなセリフを集めて宝の地図を創ろう
眺めた世界は何一つ変わった訳じゃないけど
眺める側の君が進化したからこそ世界が変わるんだよ
見上げれば 太陽があっけなく雲に隠れてる
雲間から日差しが注いだら さぁ始めようか
いつでも どこでも歩き出せるよ 君は君だから
道が無いなら 創りながら進めばイイよと
笑って歩き出す
晴れても雨でも曇りでもその地図上では大冒険が生まれてく―。
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The thing
『The thing ~ which there is between the inside and the outside ~』
明鏡ゆらぎ
確かなこと カタチがない
どんな感じで伝えよう
伝わるかな 難しいかな
いつもそう言う感じかな
だってそれが きっと本当
伝えるだけのモノじゃない
ってこと誰も皆知ってることだから
1億回 試みてもきっと
すべてが微妙に違った感じになるのだろう
似ているようで
違うそれぞれ 唯一の瞬間達
それらの始めと終わり同士
繋ぎ重ねて次の瞬間を創っていた
― 見えないカタチを カタチ無きコトバで
届けることが どれほどのことか 思い知らされるね―
次々生まれる コトバに
感じるチカラが追いつかない
― 遠目に 眺める 虹は素敵でも
虹の中ではその七色にも気付かない―
どちらも真実だったんだ
溢れるコトバに 増えゆく誤解に
複雑なようで 単純なようで
時は繋がれている
見えないカタチを 信じたり想ったり
それでも誰も 生き物だから
それを繰り返し・・・・心は光影を受けて・・・
育っていくよ
繋いでいるよ
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感謝のイメージ
凛とした空気が 新鮮を醸し出し
まだ眠っているかのように
街の流れはとてもゆるりとしている
陽が射し 徐々に街の表面を滑り
冷えた世界に 日だまりが生まれた
寒いから 冷たいから
日だまりは 優しく揺れるんだよ
人はみな 何かあった後に
反省をし 後悔に苛み
また立ち上がる
ただ
感謝とは
生きる中での 一番広い世界観に在って
何もなくても それを確認することが出来る
例えば
涙を流すこと
確かに人間にしか出来ないことかもしれない
でも それもまた 出来事に依存する類
ただ このタイミングで
この時代に
この仲間の下に
この平和な国に
無事 五体満足で生を受けたこと
イヤナコトも イイコトも
無事 生きてる上でのこと
今 自分が 地雷が散りばめられた大地に
頭上を銃弾が飛び交う大地に 在ったなら
今の苦労の類をどう思うだろうか…
近代化され 便利な物が溢れる社会でのそれを どう感じるだろうか…
一番自分を迷路へ連れていくものは
己の中の物差しが=世の中としてしまうことなんだろう
己の物差しは必要だ
ただ
それは 感覚側と思考側 常に流動性を持ち
かつ己のリズムを持つものでないといけない
例えば 頑固さ
頑なに聞かない
頑なに素直で在っても
どちらもそうだろう
要は たいてい一つ側だけではないんだ
それは この世には 対極が存在する証拠でもある
そして その対象点にあるもの
それが 感謝 なんだろう
そんなイメージを描いている
心はいつも 明鏡止水。
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