おはようございます。

 

 

心と身体をつなぐカウンセリングセラピスト

つぎたにあきです。

 

 

 

 

春に買った原木が夏を越え(と言うとかっこいいけれど、ただの放置です笑)

また椎茸がなりました。肉厚で味も濃厚。

すこしずつの収穫ですが、なんだか愉しい秋の味覚。

 

 

 

 

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わたしたち、

毎日毎日いろんな行動をします。

 

 

いまやっていること(行動)と、心のなかで考えていること(気持ち)。

その2つの矢印の向きがそろっているとき、

激しい楽しさはなくとも、心はいたって穏やかです。

 

 

 

けれど、

その矢印が反対方向にむかって綱引きを始めたとき、

心に波が立ってくる。

 

 

 

 

たとえば、

 

 

【頑張って仕事をしている】←→【でもこれ本当ににやりたいこと?と自分を疑う】

 

【のんびりと生活している】←→【こんなことしていていいのだろうか?と不安に思う】

 

【食べたくて食べている】←→【またやってしまった。と自分を責める】

 

【これやってみようかな】←→【どうせすぐやめるくせに。と反対する】

 

【イライラして子供やパートナーに怒った】←→【だめな母(妻,夫)だ。と自分がイヤになる】

 

 

 

たとえばこんなふうに、

実際に起こした行動と、

心の中で考えていることが反対方向にひっぱりあうとき、

 

 

 

わたしたちは、

 

なんだかおもしろくなくなってくる。

なんだか気持ちが重くなってくる。

なんだか他人ばかりが楽しそうに見えてくる。

 

 

 

 

 

どんな行動でも、

自分が楽しくやれているうちは、それで問題ないけれど、

 

 

もし、

そうしたくてしているはずの自分の行動に、なぜだか心が疲れてしまう。というとき、

行動と気持ちが反対方向にひっぱりあっていないか、

ちょっとあらためて自分の様子を見てみます。

 

 

 

そんなふうに、

自分で自分の様子に《気付いてあげる》だけで、

変わっていくこと、とっても多いです。

 

 

 

行動と気持ちの矢印を揃えるために、

無理やり心の向きを変えようとしなくても、じつは、大丈夫。

自分で自分の様子に気付いてあげるだけ。

 

まずはそこからはじまります。

 

 

 

 

今日もよい一日を!

 

 

 

 

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Flow Life Labo   AKI TSUGITANI