受胎の瞬間に生命は存在します | シルバーバーチの霊訓より

シルバーバーチの霊訓より

ブログの説明を入力します。

ー 霊はいつ肉体に宿るのですか?

受胎の瞬間ですか?

それとも、胎動が始まった時ですか?

 

「私は何度もこの質問をされてきましたが、答えはいつも同じです。

 

受胎の瞬間に生命は存在します。

 

生命あるところ霊も存在します。」

 

ー 受胎の瞬間に霊が宿り、そこから個性が成長するのですか?

 

「あなたは個性(personality、パーソナリティ)という言葉を使いましたが、それが少し厄介です。

 

生命は霊であり、霊は生命です。

 

それらは一つであり、同じものです。

 

受胎とは、そこに生命があることを意味します。

 

受胎がなければ生命もありません。

 

だからこそ、受胎の瞬間に霊は物質に宿ると言えるのです。

 

その発達の問題ですが、それは様々な環境や状況によって決まるために説明が困難です。

 

受胎の瞬間に宿った霊は、霊としては常に存在していました。

 

そのパーソナリティの問題ですが、パーソナリティより大きなインディビジュアリティ(individuality、個性、人格)が、どの程度まで表現されるかが問題となります。」