進化に終わりはない | シルバーバーチの霊訓より

シルバーバーチの霊訓より

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(誕生からその先に待ち受けるものまでの人間の足取りについて、シルバーバーチの見解を見てみよう。

受胎に始まり、肉体に関わる問題や寿命は運命づけられているのかどうかについて、さらには死やその悲しみについて私たちは多くの質問をしている)

 

ー 霊的存在としての人間は、アメーバから現在の発達段階までのどの段階で、進化の過程に加わるのでしょうか?

最初の生体細胞の段階ですでに存在していたのでしょうか?

 

「質問者が人間としての霊を意味しているなら、アメーバの段階では存在していません。

 

しかしどんな形であっても、生命が存在するところには霊も存在します。

 

なぜなら、霊は生命であり、生命は霊だからです。

 

最も低いものから最も高いものまで、最も単純なものから最も複雑なものまで、あらゆる過程、あらゆる成長を通して霊の発現はあります。

 

人間的要素はアメーバからの段階的な発達によって生じているのです。

 

人間に向けた絶え間ない発展があり、人間としての意識に目覚めた時、自意識を持った時、人間になるのです。

 

しかし常に進化は存在しています。

 

完全に向けたプロセスの一部ですから、進化に終わりはないのです。」