未熟な霊媒が多いことは事実です | シルバーバーチの霊訓より

シルバーバーチの霊訓より

ブログの説明を入力します。

ー ショー・デズモンドという作家が、“百人の霊媒のうち九十九人まではデタラメを喋っている”と言っていますが、どう思いますか?

 

「本物の支配霊 ー 支配霊としての仕事が出来る能力をもつ霊に、その批判は当てはまりません。

 

霊媒の背後霊は慎重な検討を通して選ばれ、適性は霊媒との仕事を始める前に実証済みだからです。

 

そうした本物の支配霊に関するかぎり、今の批判は当てはまりません。

 

が、残念なことに、本物の霊力を発揮するにはさらなる修行が必要な未熟な霊媒が多いことは事実です。

 

そういう霊媒、つまり開発中の霊媒による交霊会では良くない評判がささやかれ、それが全て支配霊のせいにされてしまいます。

 

実際には支配霊がいけないのではなく、その支配霊を補佐する指導霊や通信霊が未熟なことがあり、時には霊媒そのものが未熟なことがあります。

 

そのため、その霊媒の潜在意識の中の考えが出ているに過ぎないことがあるのです。

 

ですから、支配霊はデタラメばかり言うというのは言い過ぎです。

 

少なくとも私が連絡を取っている霊団の支配霊に関するかぎり、そういう言いがかりは不当だと思います。

 

もっとも、デズモンドは一般論として言っているのでしょう。

 

どこのどの霊媒と特定しているわけではありませんから。」