都知事選の動向について | 国家教養主義・教養国民党宣言

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国際金権主義(白人金融帝国主義)打倒!真善美の価値観を説く教養主義の復権と、国家への帰属心・公徳心を説く国家主義との融合を図る新世紀のイデオロギー・国家教養主義を提唱する。その担い手は定住し正業を営む生活者である。日本人再生・啓蒙・覚醒の為のブログ。

  今回の都知事選も創価学会がキャスチングボードを握っている。学会票が一糸乱れず自民の候補者を押すなら増田だろう。しかし、必ずしもそうならない所が予測を難しくしている。
  はっきり言って小池だけはやめて欲しい。カイロ大学卒という所が何とも気になる。私は欧州・中東で吹き荒れる一連のテロがイスラム系の人間によるものとは思っていない。ISもバックはアメリカの軍需産業だと思っている。
  しかし、アラブの大学を出たという事は、中東関係に人脈を持ち、そこを通して、米国のネオコン勢力とも関係が深くはないとは言えないのだ。はっきり言って、この女の背後にテロの臭いを感じる。もし、今回知事に当選したら、2020年の東京オリンピックまで任期が続く。そのイベントを標的にどんなテロが起きるとも限らない。オリンピック予算見直しを叫んでいるが、それを口実に、逆にテロを実行し易いようなインフラ整備を、米国戦争遂行勢力の指示で、このバカ女はやりかねない。
   小池は元々芦屋出身の兵庫6区(伊丹・川西・宝塚)から東京に移った人間だ。組織も地盤も無い人間が、どうして急に都市国家とも言える東京の知事選に打って出れるのだろうか。バックに何かあるとしか思えない。ネオコン勢力の筋から支持があったのではないだろうか。また、それと連動しての鳥越の淫行報道である。この点も話が出来すぎているのだ。
   それにしても、日本の命運を占う選挙で、常に学会票が鍵を握る事態になるというのは、誠に世知辛い世の中である。これもそれも全ては選挙投票率が低い、政治的無関心から来ているという事に、新しく選挙権を得た十代の人達は考えて欲しい。