都知事選について | 国家教養主義・教養国民党宣言

国家教養主義・教養国民党宣言

国際金権主義(白人金融帝国主義)打倒!真善美の価値観を説く教養主義の復権と、国家への帰属心・公徳心を説く国家主義との融合を図る新世紀のイデオロギー・国家教養主義を提唱する。その担い手は定住し正業を営む生活者である。日本人再生・啓蒙・覚醒の為のブログ。

  マスコミは小池の優勢を伝えるが、小池を知事にしたい何かがあるのか?小池も鳥越もキャスター出身だが、どこな地に足がつかない感じがする。どちらも風頼み・人気頼みの政治家だ。いつまでも知名度だけで勝てない。東京都民も舛添でこりてる。
 となれば消去法で増田だろう。私は反自民だが、3人の中では増田が一番マシな感じがする。赤字を出した云々と言われているが、地方自治の実務経験が唯一あるからだ。自治体の長は、その自治体の緊急時の護民官的要素が強い。地元民と向き合うのだから。世界がテロで揺れ、首都東京もその標的になるかもしれない緊迫した時期である。はっきり言って、欧州をはじめとする世界各国にとっても、また日本にとっても、もう東京オリンピックどころではない。山口敏夫氏が言うみたいに、オリンピックなど返上して、防災・対テロ対策に従事した方が良いのだ!急にポッと出てきた小池の影に、戦争・テロを勃発させんとする米国軍産複合体・テロ戦争遂行勢力がちらつく。都市型テロとしては、かの有名な1995年3月に起きた地下鉄サリン事件の前例がある。そういう意味で、元防衛相の肩書きを持つ小池は何やら恐ろしいのだ。知事選立候補は、恐らくは彼女だけの意志ではあるまい。マスコミの電波芸者みたいな人間というのは、背後に何を抱えているのかわかったものではないのである。