MTRで録音 PART7
次は、ボーカルとバックコーラスをD4に入れます。
現状は、
トラック1とトラック2に、ベースとサイドギターとリードギターとソロギターがミックスされた状態で入っていますね。
ドラムは内蔵のリズムパターン(リズムマシーン)を使用しているので、トラックを消費しません。PART6を参考に。
で、トラック3にリードボーカルを入れて、トラック4にバックコーラスを入れてみましょう。
まずは、トラック3にリードボーカルを。
インサート・エフェクトを決めたり、音量やバランス(パン)を調整しましょう。
決定したら、トラック1とトラック2を聴きながら録音を開始します。
ボーカル録音のポイントは、1曲を通して、声の音量を極力一定に保ちつつ録音する事。
最大音量と最低音量の差を極力少なくする....って事ですね。
あと、D4に限って言えば、イコライザー系(低音や中音や高音を調整する機能)が弱い(乏しい)ので、高音寄りなトーンでいった方が無難かもしれません。
次にトラック4にバックコーラスを入れます。
リードボーカルと同じ様に、音量やパンなどを調整しましょう。
決定したら、トラック1とトラック2、そしてリードボーカルのトラック3を聴きながら録音開始♪
これで入力は全て終わりました♪
次は最終工程の、ミックスダウンです。
全てのトラックをミックスしながら、マスター・エフェクトやファイナル・エフェクト、音量やパンを調整します。
そして、D4に接続したレコーダー等で録音をするだけです。
ちなみにD4は、D4上でMPEGファイル(拡張子はMP2)に変換できるので、パソコンとD4をUSBケーブルで繋いで、変換したMPEGファイルをパソコンにコピーする....簡単ですね。
完成品はこちら。
D4上でMPEGファイルに変換して、パソコンにコピー、そしてフェードアウト処理と音量調整を行いました。
それから、今回作成した『To Heaven』のバックアップデータもアップしておきます。
これはD4用のデータなので、D4に、TOHEAVENというフォルダ毎入れれば、音量位置とかパンの位置とかエフェクト関連の設定が展開する筈です。
To Heaven (D4専用データ)
約20.6MB、LZH圧縮しています。解凍して下さいね。
今回は、ザッとやってみましたが、もっと時間を掛ければ結構出来栄え良く完成させる事ができるかもしれません。
でも私なりの感想とか反省として.....、
・ドラムがしょぼい
内蔵のリズムパターン(リズムマシーン)には、フィル(いわゆる、オカズ)が無い為、メトロノーム的な使い方しかできない...(泣)。
外部のドラムマシーンやパソコン上のシーケンサーを使用するべきだ(笑)。
・エフェクター群が充実していない
インサート・エフェクト群は、我慢できる...といったレベル。
マスター・エフェクトやファイナル・エフェクト群は、もう少し細かなセッティングができたらなぁ....と。
曲に因って...だけど、欲しいエフェクトが無い(笑)。
・容量の少ないCF(コンパクトフラッシュ)カードを使ってしまった
D4に付属のCFカードは容量が少ないので、残量が気になる。
別売りのCFカードを持っているが、差し替え忘れてしまった....(笑)。
トラック数を増やせば増やすほど消費するので、別売りのCFカードをマスターにするべきだ。
といった感じです。
MTRに慣れていない....とか、初心者の人には、「これで最高傑作を作ってやる!」という意気込みで使い込んで欲しいと思います。
音のバランスとか様々なサジ加減....が身に付きますよ♪
慣れてきて手狭になってきたら、トラック数の多いMTRを検討しましょう。
とりあえず、このシリーズは完結かな?(笑)
質問とかあったらどうぞ♪なるべく返信する様にしますね。
MTRで録音 PART6
訂正します(笑)。
今回、ドラムはD4内蔵のリズムパターンを使うので、全6パートを入力。6つトラックが必要....となります。
なぜなら、D4の内蔵リズムパターンはトラックを消費しません。ただ単純に延々とビートを刻み続ける奴だからです(笑)。
でも、ミックスダウン時にはそのリズムパターンもミックスして録音します。
結局、4つのトラックしかないD4ではピンポン録音しなければならないですね。
複数の楽器音をまとめる....という、一発勝負が1回要求されるわけです(笑)。
だから、入力する楽器の順番ってのも一考した方が良さそうです。
私は今回、こんな順番に入力しようと思います。
ドラムは、内蔵リズムパターン使用なのでトラックの消費無し。
1番-ベース→トラック1へ
2番-サイドギター→トラック2へ
3番-リードギター→トラック3へ
4番-ソロギター→トラック4へ
私は今回、全ての楽器パートに、D4内蔵のエフェクター群を使用しました。
ちなみに、
ベース→Squire by Fender Standardシリーズのプレジション(PUはミックス)
ギター→EDWARDS E-TE-86CTM(PUはサイドギターとリードギターがミックス、ソロギターはブリッジ)
を使用しました。
これでトラックが全て埋まってしまいます。
リードボーカルとバックコーラスの為に空きトラックを2つ作る必要がありますね。
そこで、上のトラック1~トラック4をひとまとめにして、トラック1とトラック2にピンポンします♪
重要なのは、『ひとまとめにしたトラックの音は、個別に音質や音色などの変更ができない』です。
上の、ベース音とサイドギター音とリードギター音とソロギター音の音量(レベル)と位置(パン)を、何度も繰り返し聴きながらセッティングしましょう。
決定したらピンポン録音を実行しましょう。
ピンポン実行直後に、もし気に入らなければ、D4の場合、Undoボタンでピンポンする前の状態に戻して再度ピンポンしましょう。
これで、トラック1とトラック2にはカラオケが出来上がったわけです。
→ 実際に作業した音を聴いてみる
残るトラック3にリードボーカル、トラック4にバックコーラスを入れてみます。
その前に歌詞を決定しておきましょう。
バックコーラスは、リードボーカルを入れた後にでもじっくり検討してみるのもいいですね。
全て終わったら、いよいよミックスダウンです♪
続く(笑)♪
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