映画のロケ地に行ってみた いつか誰かが殺される その88回目は中央区内幸町一丁目敦子(渡辺典子)とコーラ(古尾谷雅人)がバイクで父親探してる途中でスパイが現れ、やり過ごすシーン場所は新橋と有楽町の中間辺り、首都高とJRが並走しているガードの下です。現在、ガード下にカレーの王様はありません。ココイチやゴーゴーカレーに押されてしまったのでしょうか、外苑前駅の近くにまだ店舗がありますが、もう20年以上食べてない気がします。バイクで隠れてスパイの車をやり過ごすガード脇の細い路地は変わらない雰囲気であります。
映画のロケ地に行ってみた いつか誰かが殺される その77回目は中央区新川一丁目交差点、中央区日本橋浜町二丁目新川一丁目の交差点はバイクで信号待ちしてる時、女スパイと遭遇する場面。日本橋に通ずる永代通りだけに銀行等のオフィスビルが多いです。松井建設の本社ビルも変わらずあります。日本橋浜町二丁目はバイクで女スパイたちの乗った車から逃げるも車にぶつかりそうになり転倒、その車にはコーラ(古尾谷雅人)とレッツゴー(白竜)が乗っていた場面。水天宮の近く、中央に公園がある通りです。
映画のロケ地に行ってみた いつか誰かが殺される その66回目は霞ヶ関守屋陽一(斎藤晴彦)は敦子(渡辺典子)に危ない目にあってないかと公衆電話から電話をかけるシーンです。電話BOXは東京高等裁判所前の電話BOXと思います。現在も電話BOXはまだありました。スパイたちが様子を見てたのは霞ヶ関駅の出口です。
映画のロケ地に行ってみた いつか誰かが殺される その55回目は浅草観音温泉敦子(渡辺典子)は父親から預かったFDの解読を同級生の渡壁正太(尾美としのり)に頼みます。正太のパソコン部屋は浅草観音温泉のペントハウスを使って撮影されました。映画の中で、浅草寺の五重の塔や花やしきも見えたりします。また、パンフレットには撮影時は真夏でロケ中暑くてたまらなかったと書いてありました。残念ながら、浅草観音温泉は今年の6月ボイラー故障により閉店してしまいました。う〜ん、残念っ!
映画のロケ地に行ってみた いつか誰かが殺される その44回目は江東区佐賀町1-8敦子(渡辺典子)の父親守屋陽一(斎藤晴彦)が勤めている極東流通経済新聞社を撮影した場所です。父親が失踪した後、敦子は何度かここに訪ねて来ました。隅田川の東岸近く江東区佐賀町にあった食糧ビルが使われました。食糧ビルは元々は米問屋で1927年に竣工された近代建築でした。食糧ビルは2002年に取り壊され、跡地にパークホームズ門前仲町という名のマンションが建っています。マンション脇にアーチ状の建築物があり、食糧ビルがここにあったことを示すレリーフがあります。