映画のロケ地に行ってみた いつか誰かが殺される その44回目は江東区佐賀町1-8敦子(渡辺典子)の父親守屋陽一(斎藤晴彦)が勤めている極東流通経済新聞社を撮影した場所です。父親が失踪した後、敦子は何度かここに訪ねて来ました。隅田川の東岸近く江東区佐賀町にあった食糧ビルが使われました。食糧ビルは元々は米問屋で1927年に竣工された近代建築でした。食糧ビルは2002年に取り壊され、跡地にパークホームズ門前仲町という名のマンションが建っています。マンション脇にアーチ状の建築物があり、食糧ビルがここにあったことを示すレリーフがあります。