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シェバとアンチェロッティ回想…

シェフチェンコ「全てだめ」ミラン開幕連敗…セリエA

 ◆セリエA第2節 ジェノア2-0ACミラン(14日) ACミランは敵地でジェノアに0-2で敗れ、開幕2連敗を喫した。前半30分に先制を許すと、後半ロスタイムにもPKで追加点を奪われる完敗。ユベントスは1-0でウディネーゼを下し、今季初勝利。ラツィオ、アタランタが開幕2連勝を飾った。

 7度の欧州制覇を誇る名門がおかしい。ミランは開幕戦でボローニャに敗れたのに続き、まさかの連敗。カリアリと並び屈辱の最下位に沈んだ。

 アンチェロッティ監督は「順位表を見る限り、幸せな要素は一つもないが、我々には力がある。解決できると信じている」と強がった。しかし、状況は深刻だ。オフに左ひざを手術したMFカカが復帰したが、MFロナウジーニョ、FWシェフチェンコとのバロンドール(欧州年間最優秀選手賞)トリオは、まったく機能せず。3シーズンぶりに古巣に復帰したシェフチェンコは「何かが欠けている。前線、中盤、守備すべてがダメだ」と危機的状況にあることを明かした。

 ガリアーニ副会長は「アンチェロッティは監督のまま残る」と解任を否定したが、このままではCL出場権を逃した昨季以上の悪夢にうなされる可能性も出てきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000079-sph-socc

なんかインテルとの差がどんどんついて行きそうな感じがしてしまうような
寂しい発言ですねぇ…ガーン

シェバはまず試合勘と身体のキレを戻しましょう…あせる



アンチェロッティ監督は
“クラッキ”の多重併用は控えめにして
なおかつピルロには休息を。


【ミラン - レアル・マドリード(1989年)】


【サンプドリア - ミラン(1989年)】

この試合では
現役時代のアンチェロッティが見事なミドルシュートを決めていますが、
この時の同僚の背番号“7”番のサイドハーフと“8”番のセンターハーフ…サッカー

つまり、アンチェロッティが解任されて
ドナドーニかライカールトが次期監督候補だとかいう話もありますが…あせる
さて、どうなるのだかはてなマーク



ミラン開幕2連敗(マルディーニとバレージ回想)



強豪ではバルサもあまり調子かよろしくないようですが…

ミランは今季開幕2連敗…ダウン

報道ではロナウジーニョが叩かれているようですが叫び
良くも悪くもあの攻撃陣を操ることになっちゃったアンチェロッティは大変だなと感じる今日この頃あせる

アッビアーティもいいセーブをしているし、
まぁ運がなかったんでしょうね。

それにしても、
私は今回の2失点の要因の一つともなったマルディーニの事が気になります…。

マルディーニ

マルディーニ…

なんか動きが鈍いかなと…走る人

確かに年齢や過去の戦いによる膝の酷使を考えれば仕方ないのかもしれませんし、
(30年代半ばからは持って生まれた身体能力以上に、経験と読みを活かしたプレースタイルになりましたし)
スカパーの粕谷さんあたりだと
「晩節を汚す」とか「引退する年齢を間違えた」とか
また突っ込まれかねない状態かも知れませんあせる

でも、膝の状態さえ許せば
今年は(今年こそは)“現役ラストイヤー”ですのでしょぼん
是非とも頑張ってもらいたいです!!

マルディーニのような全知全能のスーパーディフェンダーは
今後もそうは現れないでしょうから…(セルヒオ・ラモス君には頑張ってほしいですが)。


【マルディーニ:スーパープレイ集】



《追記》

まず、ネスタは怪我を治しましょう…病院



あと、フランコ・バレージ…

バレージとマルディーニ

“栄光の背番号6”王冠2

元々はミランの副会長だったのに
英国方面に浮気したのが悪かったのか飛行機
ミランに戻ってきた時に与えられた職は
ミランのU-19のコーチへの“降格人事”…ダウン

フランコ・バレージ

“お兄ちゃん”のジュゼッペは
今季からインテルのユースコーチからアップ
モウリーニョ政権のトップチームのアシスタントコーチに昇格するのに…あせる

モウリーニョとバレージ兄

フランコ・バレージは
あの細めの身体(176センチ・70キロ)からは信じられないほど
チャージに強いはジャンプ力はあるは足は速いはと
とんでもない身体能力の持ち主で(“ツネ様”とは身体能力が違ってしまう…)、
更に若い頃に“プラティニ2世”と言われた足技に
驚異的な危機察知能力目と闘魂のリーダーシップメラメラを加えた
とんでもないスーパーディフェンダーでしたね。

バレージとロマーリオ(94米W杯決勝)

バレージがボールを持つと
時にミランが、時にアズーリのチーム全体が守から攻にスパッと切り替わる
あの瞬間が実に素晴らしいぃいいいいい!!

今でもあの時のバレージの映像を見ると惚れぼれしてしまいますねニコニコ




ミランが開幕2連敗、ラツィオが2連勝で首位

セリエAは14日、第2節の残り8試合が行われた。ミランはアウエーでジェノアに0-2と敗れ、開幕2連敗を喫した。一方、ラツィオはホームでサンプドリアを下し、開幕2連勝。得失点差でアタランタを抑えて首位に立った。

 ミランのアンチェロッティ監督は、プレシーズンから結果が伴わないチームにとって、この試合での勝利が非常に重要であることを分かっており、ブラジル代表から戻ったばかりのロナウジーニョをスタメンで起用した。カカ、シェフチェンコを加えた3人のバロンドール(世界最優秀選手賞)受賞者で構成されるミランの攻撃陣は、どのチームが相手であろうと恐怖を与えられるはずだった。しかし、この試合で最も効果的な働きを見せたのは、ジェノアのディエゴ・ミリート、ガスバローニ、スクッリのトリオの方だった。

 ロナウジーニョは、試合序盤こそ強烈なシュートで相手ゴールを脅かしたが、その姿はあっという間に消えてしまった。ジェノアは落ち着いて正確なプレーを続けると、徐々に試合をコントロールする。多くのファンが、ロナウジーニョの魔法のプレーを期待したが、本当のマジックは、ジェノアが夏の移籍市場終了間際に行った“ディエゴ・ミリートの補強”だった。
 前半30分、ミリートはペナルティーエリア右寄りへと流れながらパスを胸で中央へと落とすと、ゴール前で完全にフリーとなったスクッリが楽々シュートを決め、ジェノアが先制した。

 アンチェロッティ監督は後半に入ると、ロナウジーニョとシェフチェンコを下げ、セードルフとボッリエッロをピッチに送り込む。また69分には、フラミニに代えてパトを投入した。だが、この選手交代をしても試合の流れが変わることはなかった。ジェノアは後半ロスタイム、この日ミランのDF陣を翻弄(ほんろう)し続けたミリートが自ら獲得したPKを決め、ミランに引導を渡した。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20080915-00000011-spnavi-socc.html


ガッリアーニ副会長「われわれはミランだ。必ず修正する」

 ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長が14日、セリエA第2節のジェノア戦でチームが0-2で敗れたことについてコメントした。
 開幕戦を落としたミランは続くジェノア戦も敗北。大型補強でスクデット(セリエA優勝)奪還を誓った今シーズンだったが、まさかの2連敗スタートとなった。

 ガッリアーニ副会長は、カルロ・アンチェロッティ監督の去就やチームの現状について語った。
「彼を解任することはないが、この状況は止めないといけない。われわれには、まだチームを修正する時間がある。それに必ずできると確信している。それがミランなのだから」

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20080915-00000026-spnavi_ot-socc.html


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F1史上最年少のポール・トゥ・ウィン達成!!

キラキラベッテル初勝利!!キラキラクラッカー

しかも、
F1史上最年少のポール・トゥ・ウィン!!クラッカー

トロロッソのコンストラクター初勝利!!クラッカー


なんともおめでたいグランプリでしたね音譜

確かにベッテルにとっては有利な要素が多くあったものの
(決勝も雨天だったり、セーフティーカーによるスタートだったり、ポイント上位陣のグリッド位置だったり…)

それでも、最初から最後までスピードを維持して逃げまくったベッテルは立派!!

地元のティフォージ達も
今日ばかりは
“フェラーリエンジン”を積んだイタリアの小チームを讃えたことでしょうクラッカー
(ライコネンが観戦に戦線から脱落してしまったので、心中穏やかではないでしょうが…あせる)。

表彰式に臨んだゲルハルト・ベルガーも
20年前にはF1ドライバーとして立ったこの表彰式に、
今度は優勝チームのオーナーとして立ったことに
さぞ感慨深かったことでしょう。

少し残念だったのが、
フジテレビ(地上波)の実況。

「(トロロッソの前身は)ミナルディというチーム…」


“という”とはどういうこと!?ガーンむかっ
折しも実況席にいるのは
“ミナルディOB”の片山右京…。
確かに最近F1を見始めた方にはわからないかもしれないけれど、
“という”という表現はあんまりではないかとはてなマークしょぼん



とはいえ、
元・チームオーナーのジャンカルロ・ミナルディも
(もう自分のチームではないとはいえ)
トロロッソの優勝に心境如何ばかりだったのでしょうねはてなマーク


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3
【ミナルディ - Wikipedia】

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3
【ジャンカルロ・ミナルディ - Wikipedia】


F1イタリアGP、F1史上最年少のポール・トゥ・ウィン達成!

2008年F1第14戦のイタリアGPは、現地時間(以下、現地時間)14日、イタリア・ミラノ郊外のアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ(1周5.793km)で午後2時(日本時間:午後9時)より、53周の決勝レースが行なわれた。通算22戦目を迎えたトーロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルが1時間26分47秒494(平均速度212.039km/h)でF1史上最年少(21歳73日)のポール・トゥ・ウィンを決めている。

 スターティンググリッド上には変更があった。ウィリアムズの中嶋一貴、Hondaのジェンソン・バトンがピットスタートを選んでいる。

 決勝日もサーキットは雨。全マシンにエクストリームウェットタイヤの装着が義務づけられ、セーフティカースタートとなった。前日にF1史上最年少ポールシッター記録を塗り替えたS.ベッテルが、完璧なレース運びで史上最年少勝者の座に就いている。そしてホームグランプリを迎えたチームにも初優勝をもたらした。マクラーレン・メルセデスのヘイッキ・コバライネンが2位、BMWザウバーのロバート・クビサが3位に入った。

 入賞圏内はルノーのフェルナンド・アロンソ4位、BMWザウバーのニック・ハイドフェルド5位、フェラーリのフェリペ・マッサ6位、マクラーレンのルイス・ハミルトン7位、レッドブルのマーク・ウェーバー8位と続いている。フェラーリのキミ・ライッコネンはポイント圏外の9位。タイトル争いは首位L.ハミルトンが78ポイント、2位F.マッサが77ポイント、3位R.クビサが64ポイントとなり、4位K.ライッコネンは57ポイントのままとなった。

 日本勢はトヨタのティモ・グロック11位、ウィリアムズの中嶋一貴12位、トヨタのヤルノ・トゥルーリ13位、Hondaのジェンソン・バトン15位、ルーベンス・バリチェッロ17位でヨーロッパラウンド最後の一戦を終えた。


http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20080914-00000110-ism-moto