F1史上最年少のポール・トゥ・ウィン達成!!




しかも、
F1史上最年少のポール・トゥ・ウィン


トロロッソのコンストラクター初勝利


なんともおめでたいグランプリでしたね

確かにベッテルにとっては有利な要素が多くあったものの
(決勝も雨天だったり、セーフティーカーによるスタートだったり、ポイント上位陣のグリッド位置だったり…)
それでも、最初から最後までスピードを維持して逃げまくったベッテルは立派

地元のティフォージ達も
今日ばかりは
“フェラーリエンジン”を積んだイタリアの小チームを讃えたことでしょう

(ライコネンが観戦に戦線から脱落してしまったので、心中穏やかではないでしょうが…

表彰式に臨んだゲルハルト・ベルガーも
20年前にはF1ドライバーとして立ったこの表彰式に、
今度は優勝チームのオーナーとして立ったことに
さぞ感慨深かったことでしょう。
少し残念だったのが、
フジテレビ(地上波)の実況。
>「(トロロッソの前身は)ミナルディというチーム…」
“という”とはどういうこと



折しも実況席にいるのは
“ミナルディOB”の片山右京…。
確かに最近F1を見始めた方にはわからないかもしれないけれど、
“という”という表現はあんまりではないかと


とはいえ、
元・チームオーナーのジャンカルロ・ミナルディも
(もう自分のチームではないとはいえ)
トロロッソの優勝に心境如何ばかりだったのでしょうね

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3
【ミナルディ - Wikipedia】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3
【ジャンカルロ・ミナルディ - Wikipedia】
F1イタリアGP、F1史上最年少のポール・トゥ・ウィン達成!
2008年F1第14戦のイタリアGPは、現地時間(以下、現地時間)14日、イタリア・ミラノ郊外のアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ(1周5.793km)で午後2時(日本時間:午後9時)より、53周の決勝レースが行なわれた。通算22戦目を迎えたトーロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルが1時間26分47秒494(平均速度212.039km/h)でF1史上最年少(21歳73日)のポール・トゥ・ウィンを決めている。
スターティンググリッド上には変更があった。ウィリアムズの中嶋一貴、Hondaのジェンソン・バトンがピットスタートを選んでいる。
決勝日もサーキットは雨。全マシンにエクストリームウェットタイヤの装着が義務づけられ、セーフティカースタートとなった。前日にF1史上最年少ポールシッター記録を塗り替えたS.ベッテルが、完璧なレース運びで史上最年少勝者の座に就いている。そしてホームグランプリを迎えたチームにも初優勝をもたらした。マクラーレン・メルセデスのヘイッキ・コバライネンが2位、BMWザウバーのロバート・クビサが3位に入った。
入賞圏内はルノーのフェルナンド・アロンソ4位、BMWザウバーのニック・ハイドフェルド5位、フェラーリのフェリペ・マッサ6位、マクラーレンのルイス・ハミルトン7位、レッドブルのマーク・ウェーバー8位と続いている。フェラーリのキミ・ライッコネンはポイント圏外の9位。タイトル争いは首位L.ハミルトンが78ポイント、2位F.マッサが77ポイント、3位R.クビサが64ポイントとなり、4位K.ライッコネンは57ポイントのままとなった。
日本勢はトヨタのティモ・グロック11位、ウィリアムズの中嶋一貴12位、トヨタのヤルノ・トゥルーリ13位、Hondaのジェンソン・バトン15位、ルーベンス・バリチェッロ17位でヨーロッパラウンド最後の一戦を終えた。
http://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20080914-00000110-ism-moto