がんばらない、でも諦めない -39ページ目

がんばらない、でも諦めない

主にエネルギー、廃棄物問題について書いてます。
ブログやツイートは予告なく訂正・削除する場合があります。引用されたものが私のブログやツイートと異なっている場合、このブログの内容を正とします(2015/08/27)

◎【第41報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(22日7時30分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

前回からの変更点等は以下のとおり。

1.原子力発電所関係(福島第一原子力発電所)

【放水関係】
・使用済燃料共用プールへの注水、終了(21日10:37から15:30)。
・プール水温度は61℃程度(21日16:30)。
【原子力災害対策現地本部の指示】
・飲食物への指示を、21日に下記のア、イについて当分の間、出荷を控えるよう、関係事業者等に要請することの指示を福島県、茨城県、栃木県及び群馬県の各知事宛に発出。
ア 福島県、茨城県、栃木県及び群馬県において産出されたホウレンソウ及びカキナ
イ 福島県において産出された原乳
・屋内退避圏内での暖房器具の使用に係る喚気についての指示を、21日16:45に一酸化炭素中毒等の防止の観点及び被ばく低減の観点から、屋内において喚気を必要とする暖房器具を使用する場合の対応について屋内退避圏内の住民に周知する旨の指示を福島県知事及び市町村長(いわき市、田村市、南相馬市、広野町、川内村、浪江町、葛尾村、飯館村)宛に発出。

2.福島第一原子力発電所における海水サンプリング分析について

・東京電力は、3月21日の14時30分に、福島第一原子力発電所1から4号機放水口から南約100mの海岸線から海水を採取して核種分析を実施。
・その結果、コバルト、放射性よう素、セシウムの核種が検出された旨、21日21時40分に報告がありました。
・検出された核種のうち、「線量告示における周辺区域外の排液中の濃度基準」を超えたのは、よう素131、セシウム134、セシウム137。
・測定結果によれば、濃度基準は超えているものの、現状、20km圏内においては避難措置をとっているところであり、当該海洋域の現在の利用状況にかんがみ、直ちに人体の健康への問題とはならないと考えられます。
・本調査結果については、現在、原子力安全委員会の評価を求めているところ。なお、現時点では、調査ポイントは1か所のみであり、適切な評価を下すには至らない可能性もあるため、本日、文部科学省が海洋モニタリング調査を開始することとなっているほか、東京電力においても引き続き調査を実施する予定です。

 
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◎【第42報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(22日12時30分現在)

前回からの変更点は以下のとおり。

原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所

【発煙関係】
・21日18:22に発生した白煙は、ほとんど見えない程度に減少(22日7:11現在)
・21日15:55頃発生した灰色がかった煙は、白みがかった煙に変化し終息に向かっていると思われる(22日7:11現在)

 
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◎【第43報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(22日18時00分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

前回からの変更点は以下のとおり。

原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所

【注水・放水関係】
・2号機について、使用済燃料プールに海水を18トン注入(22日16:07から17:01)
・3号機について、東京消防庁ハイパーレスキュー隊が放水(22日15:10から15:59)
・4号機について、コンクリートポンプ車(50t/h)による放水開始(放水時間は3時間の予定)(22日17:17)

 
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◎緊急情報

◎【第37報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(20日22時30分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

前回からの変更点は以下のとおり。

1. 原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・6号機、20日19:27冷温停止
・3号機の格納容器内圧力が上昇(20日11:00現在320kPa)。圧力下げるための準備を進めていたが、直ちに放出を必要とする状況ではないと判断し、圧力監視を継続(20日22:00 225 kPa)。

【放水関係】
・自衛隊が4号機の使用済燃料プールに向け20日18:30頃放水を開始し、19:46に終了。
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が3号機の使用済燃料プールに向け20日21:39放水を開始し、21日03:30まで実施予定。

【電源復旧関係】
・3号機及び4号機のケーブル引き込みについて現地調査終了(20日11:00~16:00)。
・5号機及び6号機の起動用変圧器まで受電(20日19:52)
・2号機のパワーセンターに受電(20日15:46)し、各負荷健全性確認中。
(20日22:30現在)
・3号機及び4号機の外部電源復旧工事中(21日完了予定)。

<2号機関係>
・使用済燃料プールに海水を40t注入開始(20日15:00~17:20)

<3号機関係>
・3号機の格納容器内圧力が上昇(20日11:00現在320kPa)。圧力下げるための準備を進めていたが、直ちに放出を必要とする状況ではないと判断し、圧力監視を継続(20日22:00 225 kPa)。
・ケーブル引き込みの現地調査(20日11:00~16:00)
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が3号機の使用済燃料プールに向け20日20:39放水開始し、21日03:30まで実施予定。
・外部電源復旧工事中(21日完了予定)

<4号機関係>
・ケーブル引き込みの現地調査(20日11:00~16:00)
・自衛隊による4号機の使用済燃料プールへの放水が20日18:30頃に開始され、20日19:46に終了。
・外部電源復旧工事中(21日完了予定)

<5号機,6号機関係>
  ・6号機、冷温停止(20日19:27)
  ・5号機及び6号機、起動用変圧器まで受電(20日19:52)

2.住民避難の状況(3月20日22:30現在)
 3月15日11:00、内閣総理大臣の指示により、福島第一原子力発電所半径20kmから30km圏内の住民に対して、屋内退避を指示。その旨を福島県及び関係自治体へ連絡。

福島第一原子力発電所20km圏外及び福島第二原子力発電所10km圏外への避難は、措置済。
・福島第一原子力発電所20kmから30km圏内の屋内退避について、徹底中。
・福島県と連携して、屋内退避圏内の住民の生活支援等を実施。

 
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◎【第38報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(21日10時30分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

前回からの変更点は以下のとおり。

原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・3号機の格納容器内圧力が上昇(20日11:00現在320kPa)。圧力下げるための準備を進めていたが、直ちに放出を必要とする状況ではないと判断し、圧力監視を継続(21日04:00 160 kPa)。

【放水関係】
(3号関係)
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が、使用済燃料プールに向け20日21:39に放水を開始し、21日03:58終了。
(4号関係)
・自衛隊(13台)が、使用済燃料プールに向け21日06:37頃に放水を開始し、08:41に終了。

【電源復旧関係】
・2号機のパワーセンターに受電。(20日15:46)。各負荷健全性確認中。
・4号機のパワーセンターまでのケーブル敷設工事中(21日完了予定)。

 
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◎【第38報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(21日10時30分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

前回からの変更点は以下のとおり。

原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・3号機の格納容器内圧力が上昇(20日11:00現在320kPa)。圧力下げるための準備を進めていたが、直ちに放出を必要とする状況ではないと判断し、圧力監視を継続(21日04:00 160 kPa)。

【放水関係】
(3号関係)
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が、使用済燃料プールに向け20日21:39に放水を開始し、21日03:58終了。
(4号関係)
・自衛隊(13台)が、使用済燃料プールに向け21日06:37頃に放水を開始し、08:41に終了。

【電源復旧関係】
・2号機のパワーセンターに受電。(20日15:46)。各負荷健全性確認中。
・4号機のパワーセンターまでのケーブル敷設工事中(21日完了予定)。

 
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◎【第39報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(21日15時30分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

前回からの変更点は以下のとおり。

原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・3号機の格納容器内圧力が上昇(20日11:00現在320kPa)。圧力下げるための準備を進めていたが、直ちに放出を必要とする状況ではないと判断し、圧力監視を継続(21日12:15 120 kPa)。
【放水関係】
・共用プールに注水開始(21日10:37)
 【電源復旧関係】
・4号機、パワーセンターまでのケーブル敷設工事完了(21日15:00頃完了)
・5号機、電源を非常用ディーゼル発電機から外部電源に切り替え(21日11:36)
【原子力災害対策現地本部の指示】
・20日23:00に放射能除染スクリーニングレベルに関する指示を、21日7:45に安定ヨウ素剤の服用についての指示を、県知事及び関係市町村長(富岡町、双葉町、大熊町、浪江町、川内村、楢葉町、南相馬市、田村市、葛尾村、広野町、いわき市、飯舘村)宛発出。

 
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◎【第40報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(21日21時00分現在)

前回からの変更点は以下のとおり。

原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
・2号機白煙が発生(21日18:22)。
・3号機に灰色がかった煙が発生(21日15:55頃)。その後、煙が収まっていることを確認(21日17:55)。

 
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◎【第35報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(20日7時30分現在)

原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

前回からの変更点は以下のとおり。

1.原子力発電所関係
○福島第一原子力発電所
【放水関係】
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が3号機の使用済燃料プールに向け放水作業を実施。
放水開始(19日14:10)
放水終了(20日03:40)

【冷却関係】
・6号機のRHR(B)が復旧、本格運転(19日22:14)

<3号機関係>
・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が放水作業を実施し、完了(20日3:40終了)。

<5号機,6号機関係>
・5号機の残留熱除去系(RHR)ポンプ(C)(19日5:00)及び6号機の残留熱除去系(RHR)ポンプ(B)(19日22:14)が起動し、除熱機能回復。使用済燃料貯蔵プールを優先的に冷却(電源:6号の非常用ディーゼル発電機)。(19日5:00)
・6号機のRHRポンプ(B)が復旧、本格運転(19日22:14)

<使用済燃料共用プール>
・18日6:00過ぎ、プールはほぼ満水であることを確認。
・19日9時00分時点でのプール水温度は57℃程度。

2.住民避難の状況(3月20日7:30現在)
 3月15日11:00、内閣総理大臣の指示により、福島第一原子力発電所半径20kmから30km圏内の住民に対して、屋内退避を指示。その旨を福島県及び関係自治体へ連絡。

福島第一原子力発電所20km圏外及び福島第二原子力発電所10km圏外への避難は、措置済。
・福島第一原子力発電所20kmから30km圏内の屋内退避について、徹底中。
・福島県と連携して、屋内退避圏内の住民の生活支援等を実施。

 
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◎【第36報】東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響について(20日16時30分現在)

 原子力安全・保安院から、3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震による原子力施設への影響についてお知らせします。

 前回からの変更点は以下のとおり。

1.原子力発電所関係
 ○福島第一原子力発電所
 ・2号機使用済燃料プールに海水を40t注入開始(20日15:00)
 ・2号機のパワーセンター受電(20日15:46)
 ・5号機、20日14:30冷温停止

【放水関係】
 ・3号機の格納容器内圧力が上昇(20日11:00現在320kPa)。圧力下げるための準備を進めていたが、直ちに放出を必要とする状況ではないと判断し、圧力監視を継続。
 ・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が3号機の使用済燃料プールに向け20日19:30放水予定。
 ・自衛隊が4号機の使用済燃料プールに向け20日18:00放水予定。

【電源復旧関係】
 ・3号機及び4号機のケーブル引き込みについて現地調査(20日予定)

2.原子力安全・保安院等の対応
【3月19日】
 8:58 福島第一原子力発電所にて原子力災害対策特別措置法第15条事象(敷地境界放射線量異常上昇)である旨、受信

<従業員等の被ばく>
 ・福島第一原発3号機の爆発の際に近くで作業していて負傷した従業員のうち、6名については福島第二の産業医で除染処置を施し、問題ないことを確認。1名については病院で除染し、治療中。

<2号機関係>
 ・使用済燃料プールに海水を40t注入開始(20日15:00)
 ・2号機のパワーセンター受電(20日15:46)

<3号機関係>
 ・3号機の格納容器内圧力が上昇(20日11:00現在320kPa)。圧力下げるための準備を進めていたが、直ちに放出を必要とする状況ではないと判断し、圧力監視を継続。
 ・東京消防庁ハイパーレスキュー隊が3号機の使用済燃料プールに向け20日19:30放水予定。
 ・ケーブル引き込みの現地調査(20日予定)

<4号機関係>
 ・自衛隊が4号機の使用済燃料プールに向け20日18:00放水予定。
 ・ケーブル引き込みの現地調査(20日予定)

3.住民避難の状況(3月20日16:30現在)
 3月15日11:00、内閣総理大臣の指示により、福島第一原子力発電所半径20kmから30km圏内の住民に対して、屋内退避を指示。その旨を福島県及び関係自治体へ連絡。

 福島第一原子力発電所20km圏外及び福島第二原子力発電所10km圏外への避難は、措置済。
・福島第一原子力発電所20kmから30km圏内の屋内退避について、徹底中。
・福島県と連携して、屋内退避圏内の住民の生活支援等を実施。

 
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