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そろそろ次のチャプターへ

前回の投稿から8ヶ月くらいたっているので、どのくらいの方が
この投稿に気づくか分かりませんが、それでも記録のため、記します。


留学中はあれだけ皆に、

留学のこと、

ニューヨークのこと、

私の生活のこと、

私の考えのこと、

何でも紹介したかったから、ブログネタには困らなかった。


皆に知ってほしいことだらけだった。



それが、突然、書くことがなくなった。

書く意欲がなくなった。


ニューヨークで生きることが、日常になってきて

特に感動することも、特に共有すべきことも

なくなったのも事実。



でもそれ以上に、

共有したいような自分がいなかったのも事実。

自分の知識や経験が、共有に値しないものだったから。


やりたいことが出来ず、もがいていた留学前の状況と
少し似たような境地だったかも。



大学院を卒業してから1年経ちました。


具体的に何をやっていたのかと聞かれても
正直答えられません。


色々なことはやってはいたのですが、
ここに記すつもりはありません。


想像以上にもがきましたが、
苦労するんだろうなって想像していた就活で
苦しんだ訳ではありません。


何故ならば、就活していなかったから。


何で就活していなかったのかと聞かれても
よく分かりません。

あの頃の記憶が曖昧なのです。


なんで、何が何でも就職しなきゃっていう思いに
なれなかったのか。

色んな仕事を探しましたが、何で応募はしなかったのか。


妥協は出来ない、欲しい仕事しか応募しない。


と視野を狭めているうちに、
行動することに対し、臆病になっていたような気がします。


今思うと、どうやって目標に向かえば良いのか分からず、
迷走していたように思えます。


それなりに活動し、大好きな人たちに囲まれ、大好きな都市に住み、

その状況に甘えてしまっていたような気がします。



卒業して半年経った頃には、
かつてない焦燥感にかられていました。

でもそれは、
たまに突然発作のように襲ってくるようなもので、

自分で、自分の苦しみに気づくのは難しかったです。

無意識的に、自分の苦しみに気づいていないふりを
していたようにも思えます。


特に何もしていないのに、年末年始は憔悴していました。


精神的にはけっこう追い込まれながら、
最後の力を振り絞って、本気で就活し始めたのは、


今年に入ってから。


本気で欲しい、と思った職に出会い、応募したのは、

卒業して半年以上経ってから。



その本気で欲しい職を、最後の最後で手に入れられなかったのが

3月。


落胆したのは言うまでもないですが、


それでも、「最終面接までいけた」っていうのが自信になった。


すぐに立ち上がれた。


何故ならば、欲しいものが明確になったから。



次の本気で欲しい職に応募したのは、4月。


5月、やっと、手に入れた。

今の私にとっては、これだなっていう仕事。




そんなこんなで、卒業してから1年経っていた。


人生で一番、自分が不甲斐なく、格好悪く、やるせない1年でした。

色々な判断ミスを犯しました。

色々な人を傷つけました。

色々な自分の「陰」を露呈しました。



でも、



もう、自分を許そうと思います。



なぜならば、


そんなダメダメな1年でも学ぶことは多かった。

こんなダメダメな私でも支えてくれる人がいた。

どんなダメダメな失敗をしても私は乗り越えてきた。




知っている人は知っていると思いますが、

私は5月1日に日本に帰国しました。



NYは大好きです。

NYにいる仲間は、NY以上に大好きです。

NYで過ごした日々は、とんでもなく楽しかったです。

一緒に残りの人生を共にしても良いなと思う人もいました。



正直、日本行きの飛行機が離陸した際は、

涙がとめどもなく出てきました。



でも今回、私が帰国を決断したのは、


もっと強くなりたいと思ったからです。



もっと実力をつけたい、

もっと知識を得たい、

もっと生き抜く力が欲しい、


そう思ったからです。


この決断が正解だったか分かりません。


でも、この決断を正解にするかどうかは、

これからの私次第だと思っています。



NY在住の3年間で手に入れたものは、、、

分からない。


沢山あるんだけど、、、どれも中途半端だと思う。



でも土台は出来たと思う。


何よりも、


格好わるい自分も案外悪くないな。

と思えるようになったのは、大事。



自分の「陽」の部分をより大切にできるようになったし、

自分の「陰」の部分を認め、愛してあげることもできるようになった。



なんだかよくわからないけど、


強くなった気がする。



自分を守る強さは手に入れた。



でも、愛する人たちを守れる強さがない。


だから、もっともっと強くなりたい。


そうしたら、もっともっと優しくなれるから。




日本に帰国して1ヶ月が経ちました。

そろそろ次の人生チャプターに移ろうと思います。


また共有するに値することを書けるようになったら、

新しいブログを立ち上げると思います。



そうそう、

また、一つ目標ができました。


大好きな都市で大好きな人たちに囲まれて、大好きな仕事をすること。

夢に近いかもしれませんね。


でも、やってみなきゃわからない。

5ヶ月ぶりの投稿。

どうもどうも。4ヶ月ぶりの投稿です。大学院を卒業してはや5ヶ月、
やはりあっという間でしたね。色々な活動を行ってきましたが、
そのうちの一つでインタビューを受けました。

一体何のインタビューだとかの詳細はスキップして
とりあえず、ありさは元気ですよ、のご連絡を込め、

公開しちゃいましょう!




P.S. 今年の冬は帰省出来ないと思いますので、皆さんNT遊びにきてくださいりんご

会社勤めが向かない人の特徴

ある記事によると、下記チェックリストのうち:


0~4あてはまったあなたは、社会適合者です。
その調子で、バリバリ働きましょう。

5~8当てはまったあなたは、現状に満足しているわけでは
ないけれど、世渡りも上手なのでなんとかやっていけそうです。

9~13当てはまったひとは、明らかな社会不適合者。常人とは
感性が違いすぎますので、さっさと会社を辞めるのが得策かも。


私、11個当てはまった
えっ


完全なる(日本の)社会不適合者!?

おかしいなぁ、世渡り上手だと思ってたのに、笑。




●その1:制服が似合わない

就職活動中、説明会で制服の女性社員をみかけた瞬間に応募先リスト
からその企業をはずしたのを覚えています。


●その2:朝礼の意味がわからない

運良く無かったけど、もしあったら何かしら思ってたに違いない。
あ、でも工場勤務の方々の朝礼は意味があります。安全第一!

●その3:休憩や昼食はひとりがいい

ひとりが良い訳ではないけど、
リラックス出来るんだったら一人でも問題無い。


●その4:企画にリアリティがない

妄想が好きなのでしょうがない。
最近はちゃんとプラクティカル面も考えています!

●その5:大人数が苦手

本気で話したい時は、少人数の方が良い。

●その6:先輩や上司が敬えない

そんなことは無いけど、先輩や上司っていうだけでは敬う必要は無いと
思う。
また、「敬う」と「好き」は一緒ではないと思う。

●その7:飲み会が嫌い

いわゆる「付き合い飲み会」は苦手。

●その8:社畜の同僚が嫌い

嫌いではない。合わないと思うだけ。

●その9:盛り上がっている人が苦手

ただ盛り上がっているだけなら、苦手。

●その10:視線が気になって休憩所にいけない

???

●その11:1日くらいお風呂に入らなくても平気

これ何で関係あるか分からないけど、うん、平気。
なんならビクトリア湖の小さな島に滞在中、1週間くらい
濡れたタオルで体を拭いていました。

なぜなら水浴び場所は外にしかないし、湖には寄生虫がいた為。

●その12:親と一緒に住んでいる

日本にいた頃は、はい。

●その13:他人がほめられているとイヤだ

イヤではないけど、闘争心はきっと湧く。


前々回の記事と合わせてみると、私はどうやら、


社会不適合者なサバイバル女子アップアップ



最終的な感想:

母の言葉を借りるならば、、、


日本在住歴もけっこう長いのに、、、


「どうして、こうなったのかしら??」

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