中国(北京)Day5、飛行機移動、マンション | 東京ぷらぷら歩き

東京ぷらぷら歩き

2017年4月に北京から東京に帰国。今日も東京をぷらぷら歩いてます。

4日目の上海の記録は後日にして、5日目の今日は上海から北京へ移動して今は北京におります。

その移動なのですが。
当初は(というか今朝までは)、新幹線で行く予定だったのですが、今朝予約サイトでチケットを予約しようとしたら予約できず。理由は不明。おそらくですが、当日券は制限がかけられているのではないかと。
何度やってもできなかったので断念して、代わりに飛行機を予約。

新幹線の駅まで行って窓口で当日券を購入するという選択肢もありましたが、中国はとにかく人が多いので、たぶん窓口は行列で、並んだ挙句に買えない可能性が高いと予想。

そんなわけで、朝から予想外の長時間をチケット予約に費やしましたが(主に夫が…)、チェックアウトして地下鉄で虹橋空港へ。

中国東方航空の便だったのですが、なんと機体がC919という国産の旅客機でした。
三菱重工のジェット旅客機が開発中止になったのは記憶に新しいところですが、中国は開発に成功して商用化されていたんですね。
エアバスのパクリだとか安全性の問題とか色々あったようですが、機内はエアバスやボーイングと全く変わらず、新しいだけあってきれいでした。



2時間かからないくらいでしたが、機内食もあり。
普通においしい。デザートはマンゴームース?みたいなのと、なぜかパルミエ。

そして、北京の大興国際空港に到着。
2019年に開業した新しい空港で、北京の南の方にあります。私も夫も来るのは初めて。



デザインは日本の新国立競技場騒動でも名前が知られた、ザハ・ハディド氏。
まず空港自体が思った以上に巨大でしたが、さすがデザインもモダンで斬新。そしてピカピカ。
ただ、北京の中心地へのアクセスが微妙でした。
エアポートエクスプレスで20分くらいで地下鉄駅まで出て、そこから地下鉄で中心地へさらに30分くらい。

首都国際空港はエアポートエクスプレスで30分で中心地まで行けるので、比べるとかなり不便な感じはしました。

そんなこんなで北京に到着したのですが、今回はなんと、北京にいた頃に一時期住んでいたマンション(サービスアパートメント)に滞在しているので、懐かしさを通り越してあの頃に戻ったような不思議な気持ち。




フロアと方角は違いますが、以前1年くらい住んでいた部屋と同じ間取りの部屋。
ここにまた泊まる日が来るなんて、不思議すぎる…。
専業主婦で毎日遊び暮らしていた(?)あの頃が思い出されます。

夜ごはんは当時よく行っていた餡老満(シェンラオマン)という餃子屋さんへ。


北京はやはり餃子。酢を付けて食べると最高においしいです。これは豚ニラ餃子。


懐かしの豆腐ス(中国語が打てず。過去のこのブログの自分の説明によると、「豆腐の水分を抜いてシート状にしたものを細切りにしたようなもの、に香菜などを混ぜたもの。味付けはお酢っぽい。」…だそうです。)


京醤肉絲。お肉が柔らかくておいしい。



酸辣湯。胡椒のパンチが効いていてかなりスパイシー。

帰りはシェア自転車で帰宅(?)。