中国(上海)Day3、スタバ、乍浦路、生煎 | 東京ぷらぷら歩き

東京ぷらぷら歩き

2017年4月に北京から東京に帰国。今日も東京をぷらぷら歩いてます。

3日目はシェア自転車でお出かけ。


台北のYouBikeのようにステーションがあるわけではなく、自転車を見つけたらどこでも乗れて、どこでも乗り捨てできるという便利さ。(乗り捨て不可のエリアはある)
しかも30分以内なら1.5元(約35円)。

なのですが、外国人が使っているのはあまり見かけず、もしかしたら中国の携帯かIDがないとアプリで登録できないのかもしれません。よく調べていないので正確には分かりませんが。
うちは夫が中国の携帯を持っているので、それで登録して使用。




上海は租界地時代の外国風の建物があっちこっちに残っていて街並みがとてもきれい。北京と比べるとなんというか文化的な香りが漂っております。
いや、北京はあれはあれで、ザ・中華人民共和国!というお堅い雰囲気が歴史を感じさせて良いのですが。

自転車で世界で一番大きいというスターバックス・リザーブ・ロースタリーへ。



シアトルに次いで2番目にオープンしたロースタリーらしいです。東京も中目黒にありますね。




二階建て。
しかし、世界一大きいというのはよく分からず。
シアトルや中目黒の方が大きいのでは。


最近日本や台湾でも見かけた、運び係のロボットがこのスタバにも。
混んでいたので店内を一周してすぐに退散。

近くにワンタンのお店があったのでお昼ごはん。



私は汁なしネギ麺が大好きなのです。
麺に油とソースを絡めただけなのになぜこんなにおいしおのか。

ところで、中国は今や支払いはスマホの電子マネー一択です。
小さいお店でもコンビニでも、現金で払う人はほぼ見ません。
北京に住んでいた頃も電子化が進んでいたとは言え、まだまだ現金も使われていましたが、今はほぼ使われていないのでは。

その後少し走って、普通のスタバで休憩。


さらに走り、乍浦路という租界時代に日本人が多く住んでいたというエリアへ。



醤油の醸造所だった建物のようですが、今は封鎖されていて外から見るだけ。




かつての西本願寺もありましたが、看板を見る限り、今はショーをやっている劇場のような感じでした。


多くの日本人が住んでいたという長屋。
今は1階はお店が多かったですが、見た限り建物全体的に日本の要素は見当たらず。

このエリアは古い建物は保存されているものの、当時の説明書き等はなく、どちらかというと放置されているような印象でした。整備して公開したらいいのに…。

そこから地下鉄でホテルの方へ戻り、夜ごはん。




小楊生煎というチェーンの生煎屋さん。
さすが上海は生煎屋さんがあちこちにあって、どこもおいしくて幸せ。
日本では焼き小龍包というと、中から肉汁が溢れ出てくるジューシーなものが多いですが、今とのころ上海で食べた焼き小龍包は蒸し焼きした肉まんのような感じでそんなにジューシーさはなく。
あのこってりした肉汁は日本人の好みなのでしょうか。