基礎工事を振り返ろう第3弾です。

今回は立ち上がり部分の型枠工事から。


前回記事

基礎工事①〜着工


基礎工事②〜配筋と土間生コン打設




着工22日目

立ち上がり部分の型枠組立が始まりました。

土間部分は1日で組み上がってましたが、ここからは主に1人で作業されており、進行がゆっくりになっていきました。


全体の約2/3の型枠が立っていました。


ここは南側の外壁部分。型枠の幅18cm。



着工23日目

今日も型枠組立。
型枠の天端や側面に見える小さな金具を山のように取り付けていました。


型枠はすべて組み上がったようだったので、「明日生コン流しますか?」と聞くと、「まだまだ。レベル合わせて(←オレンジ色の棒の高さを合わせる作業のことと思われる)、検査に合格しないと流せないよ〜。」
とお答えがありました。
ヤマト住建は検査が細かいと言ってました。

配管はこんな感じで入ってました。

これは土間生コン打設時の写真。すでに配管が配置されています。


着工24日目、25日目も型枠作業が続いていたようです。写真は変わりばえしないので省略。

細かい作業を延々と1人でされている作業員さんには脱帽です。基礎工事って、大きい物を作るから作業も大味なイメージでしたが、緻密で細かい工程が多かったですびっくり



着工26日目
立ち上がり部分の生コン打設。
夕方行ったら、作業完了していて誰もおらず笑い泣き
作業員は4名ほどいたようです。
遣り方が撤去されました。
半乾きっぽいです

木片でアンカーボルトを支えています。
何か所か同じように木片が入ってました。



着工27日目
だいぶ乾燥したように見えます。



着工28日目
型枠を外から支えていた鉄棒や木の板が撤去されました。
27日目の写真で左端にあった鉄棒がなくなってます。

こちらもスッキリ。

着工29日目〜30日目は養生だったようです。
 


着工31日目
型枠がはずされ始めました。
これも1人で黙々と作業されてました。



着工32日目
今日も型枠はずし。あと一息です。



着工33日目
すべて型枠が外れました。

壁配管と床配管はこんな納まりになりました。

外周部の土も埋め戻されてます。
右側だけ基礎下が露出してますが、排水管工事のためだと思います。
基礎の外周部は透明なシートが貼り付けられてました。丁寧な養生に感謝ですおねがい

玄関土間には断熱材と砂利が入りました。


このあとは、配管工事→玄関土間と玄関ポーチのコンクリ打設へと続きます。

次回へ続きます。