前回記事
今回は基礎工事の続きです。
2月着工のため、春夏秋に比べて養生期間が長いです。日数は季節や天候によって変化するので、あくまで参考とお考えください。
着工16日目
配筋作業でした。作業員は3名。
作業中の様子。
左側に型枠が積まれています。型枠の表面に何か塗ってから基礎に立ててました。剥離剤を塗ってたのかな?
作業後の様子。翌日も配筋作業だと聞きましたが、ほぼ完成したように見えます。
型枠の手前に転がっている四角い石は、配筋の下にところどころ置かれてました。上の写真でも右側手前に置かれてます。
立ち上がり部分の配筋は針金で結んで固定されています。
着工17日目
配筋作業?
午後行きましたが、完成したのか誰もおらず…。
着工18日目
朝は配筋検査だったそうです。
土間部分の生コン打設でした。作業員3名+生コン業者1名。
生コンを流している途中。
生コン打設の様子。
隣地にミキサー車とクレーン車が縦列駐車しており、クレーンが2階屋根の高さから生コンのホースを垂らしていました。
左側の黒っぽいホースから生コンが出て、右側の2人がトンボのようなものを使って綺麗に均していました。
パティシエがデコレーションケーキを塗るような手際の良さで、生コンの重さを感じさせませんでした。さすがプロ…
私は端の方で配筋検査の真似事。
休憩時に作業員の方がメジャー持ってくれました。優しい…
シート上10cmに配筋が組まれました。
立ち上がりで配筋を折り曲げた部分の長さ。見づらいですが、53cmあります。
立ち上がり部分の配筋は高さ36cm。
一番上の部分はU字に曲げられてます。
土間部分で配筋を折り曲げた長さ。32cmあります。
配筋同士の距離は20cm。
配筋と型枠の隙間は7cm。
着工19日目
生コン乾燥中。半乾き感があります。
着工20日目
表面はだいぶ乾いたように見えます。
次回は立ち上がり部分の型枠組立と生コン打設に続きます!