人の気持ちが分からなくてもいいんだ！

6月26日

この日、私は

心屋塾の「初級セミナー」に参加した。

心屋塾の公式サイトによると、

「心屋塾初級セミナーでは、

心屋のカウンセリングを

セミナー形式で体験できます。

 また、ここでの内容は

「マスターコース（カウンセラー養成コース）」

のダイジェスト版として、

自分との向かい合い方を学び、

効果の高いものを凝縮してお届けしています。 

このセミナー一回で、

カウンセリング３回分相当のお得な内容です。」

だそうだ。

入門講座を受けたときと同じ、

私が住んでいる地域の心屋認定講師の方の

リアルセミナーに参加した。

時間は11時から18時まで。

（途中、約1時間の昼食タイムを含む）

「長丁場だし、

じっくり自分と向き合うことになるので、

結構疲れると思う。」

と最初に認定講師の方から

説明があった。

悩みの「本当の原因」を知り、

心のブレーキを外す

ということが目的のこのセミナー。

テキストを使い、

認定講師の方の指示に従って、

テキストの設問に答えて行くことで、

どんどん自分を掘り下げて行く。

自分を掘り下げて行く内に、

自分でも忘れていた

昔の出来事を思い出した。

このセミナーでは、

「その記憶は700％ウソ」

というお話もあった。

（70％ではなく700％です）

人の記憶は当てにならないという意味。

確かに私は

その日のお昼に食べた食事を

そのまま描けと言われても

完璧に再現することが

できなかった。

そうか…

じゃあ、

「あんなひどいことを言われた」

とずっと思い続けていた記憶も

嘘かもしれないな…

とそのときは思った。

本当にいろいろな気づきがあった。

最初に認定講師の方がおっしゃった通り、

結構疲れた

セミナーが終わった後、

「なにか質問はありますか」

と認定講師の方に聞かれた。

「自分が愛される存在だというのと

親に愛されていたというのは

別の問題ですよね」

というようなことを私は聞いた。

「そうですよ」

と認定講師の方は答えてくれた。

このセミナーの最後に

総決算としてカードに書いた言葉がある。

・親不孝をしよう

・私は愛されてる。ずっと愛されていた。

・買いたいものを買おう

食べたいものを食べよう

・もっとわがままに生きようもっと甘えよう

・人の気持ちが分からなくてもいいんだ

人の気持ちが分からなくてもいいんだ

この言葉の本当の意味を

後日、私は知ることになる。