末期がん医療の7割は生活優先を希望 | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

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末期がん医療、74%が「生活優先」希望 厚労省調査(2013年12月15日付 日本経済新聞)


新聞報道によると、約7割の人が末期がんの医療は生活優先希望と答えているそうです。

病院は治療する場で、生活するにはとても不向きです。

そして家族も医療者も、医療をしないことに罪悪感を持ってしまいがちです。

そもそも医療者は生かし方は習いますが、死なせ方は学びません。

どこで看取るにしても、医療者も患者も家族も、医療に依存するのではなくて、意見を共有しベストな選択を共に選んでいけることを願います。