看取りについてのセミナー開催 | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

どうか大切な人の最期を穏やかに看取れますように
どうかあなたが最期まで、笑って楽しく生きられますように
最期まで笑って楽しく過ごせる生き方をサポートしたいと奮闘中。

2014年に東京で看取りについてのセミナーを私がやろうと思います!

告知文は日程が決まってから出します。
でもなんとなくの構成だけお知らせしますね。

ご興味ある方は、優先的にお知らせいたしますので連絡ください。
zap11614@gmail.com



【タイトル】
死ぬまで共に生きよう!
~看取りに向けて家族の思いを共有するために必要なこと~(仮)

避けられない死を目前にした人を支える家族へ
看取りに向けて終末期の生き方を家族で話し合うきっかけを一緒に考えよう


【目的】
人間は最後に必ず死ぬ。
そしていつ死ぬかわからないからこそ、先延ばしにするのではなくて、家族でしっかり話し合っておくことが必要である。
今回は事前指示書を作成するということではなくて、避けられない死を目前にした人と家族が、終末期の生き方について考え、その考えを共有してほしいと思っている。

【背景】
厚生労働省が2013年3月に実施した調査によると医療職などを除く一般の国民で、終末期医療について家族で話し合ったことがないという人は55.9%と過半数を超えている。
尊厳死への事前指示書への賛否について、一般の人は「分からない」の27.0%を除くと、ほとんど賛成だった。ただ、実際に作成しているのは3.2%にとどまり、91.4%が作成していなかった。
作成した方がよいと思っているのに作成しないのは話し合いがないためであると考えられる。

【コンセプト】
避けられない死を目前にした人の家族を支えるために、終末期の情報を提供する。
避けられない死を目前にした人と家族が終末期の生き方について話し合うきっかけを考える。
これから迎える家族の最期の時への心の準備をする。

【場所】
京橋駅ちかく(東京)

【対象】
避けられない死を目前にした人を支える家族


【内容】
生きる目的が合致していた、合致していなかった例
避けられない死を目前にした人の死にゆく過程
死の受容過程
終末期の患者さんの見取りを経験した看護師が語る現状
避けられない死を目前にした人の死生観を聞いて話すきっかけ作りについて

【日時】
2014年3月
平日夜19時から20時半

【参加費】
1人1000円