知る楽しみを最期まで~社会的に生きる | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

どうか大切な人の最期を穏やかに看取れますように
どうかあなたが最期まで、笑って楽しく生きられますように
最期まで笑って楽しく過ごせる生き方をサポートしたいと奮闘中。

伊豆に旅行に行ってきました。

ホテルから見える素敵な景色
看取り看護師めぐ~最期まで笑って過ごそう・死ぬとは最期まで生きること-客室から


めぐ「あれは何湖?」

「あれは太平洋だよ。海だよ。」

めぐ「・・・・・」



伊豆から箱根へ

箱根は紅葉が見ごろでした。

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帰り道で

めぐ「もう静岡すぎた?」

「めぐ、箱根は神奈川だって知ってた?」

めぐ「・・・・・」


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世の中は知らないことがいっぱいです。

だから学ぶ楽しみがあります。

毎日1個知ったとして、一年で365個も新しい学びができます。

死にゆくから学ばないなんてもったいない。

明日死ぬとしたって、新聞やネットで社会とのつながりを保ち、新しいことを常に学んでいたい。

入院していると、家族のことさえ関心がなくなり、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまう人もいます。

それは社会的に死んでしまっている状態で、とても残念なことだと思います。



社会とのつながりを保ち、「人」と「人」との「間」つまりつながりのなかで生きてこそ「人間」なのではないでしょうか。