今日の昼間、うちの会社の営業トップより俺の昇格についての電話があった。直属の上司(拠点長クラス)が定年になるため、その後任として、同じ課の俺がそのまま昇格する方針になったようだ。今俺の階級は一番人数が多く激戦区と言われているが、ほとんど俺より社歴が上なので、けっこう抜いて昇格ということになった。
まあ、家も買ってローンの支払いが発生し、定期昇給とは別に給料が上がることになるので、収入面に限って言えばいい話である。しかし、今の俺の仕事量は営業系の中では1,2を争う多さなので、担当客先数を減らしてもらえるかが問題である。俺が入社して、昇格後の役職で今の俺の仕事量だった人は見たことがない。
昇格すると、次の役職は営業トップになる。以前にも書いたが、今の営業トップは一昨年の冬に後任を俺にする方針でいたものの、役員クラスに忖度しない俺は印象が良くないのでボツとなったようだ。以前、前の直属の上司に次の営業トップは俺がやればいいと言われたが、俺は武器(製品力)があればやってもいいが、ないので苦労するだけだからやりたくないと言うと納得されたことがある(笑
なので、昇格後の役職で定年を迎えられれば、住宅ローンも予定通り定年までに完済できる。俺のローンの返済計画は定年まで今の給料水準(額)で設定しているので、多少は楽になる見通しだ。武器がないのに重要な責任を与えられても、やり損になるだけだ。次の昇格は必要ないし、したいとも全く思わない。
まあ、彼女と知り合った日の週明けから、仕事運はめちゃくちゃいいことは以前にも書いた。しかも、今月の俺の売上は、俺の1番、2番のメイン客先から偶然にもまとまった受注があり、俺が入社して他の営業でも見たことがない金額になっている。そして、今回の昇格の話である(笑