誰が得をするのか? | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

事故られたせいで、ただでさえ引っ越しまで時間がないのに、余計に慌ただしくなってしまった。本来なら今日はフルに新居にこもり、照明取付け、カーテンレール取付け、ダイニングテーブル組立て(6人用)などをするつもりだった。

 

しかし、夕方前に修理見積りのため損保提携の修理工場、保険関連で18時から事故現場にて状況確認&店で聞き取りがあった。しかも、カーテンレールは本来取り付けたかった場所に取り付けられず、しかも電動ドリルが使いづらい構造だったため、超時間がかかり、リビングの分(3箇所)が終わらなかった。リビングは東・南・西側に窓があり、日が出ているとかなり明るい。

 

疲れたので気分転換にダイニングテーブルの組立てをやったが、3分の1しか終わらず、明日に持ち越しとなった。

 

さて、肝心な修理代だが、予想通り右側の前ドアは交換となった。右側の後ろドアは何とか交換は免れたが、修理工場から指摘されホイールキャプも若干破損、バンパーもよく見たらわずかに擦れ跡があった。。。結局、合計約38万となった。

 

18時からの聞き取りで俺は10:0は無理なのはわかったので、限りなく俺の責任割合を0に近づけてほしいと言った。例えば9.5:0.5みたいにである。俺の車の傷は右側面から見たら、前ドアの真ん中から後ろにかけて傷があるのである。ということは、ほぼ真横から突っ込まれたのである。人間の視野角、左側は縁石があることを考えれば、避けようがないので俺の過失はゼロだと主張した。

 

俺が「注意義務があるとのことだが、俺が今回の事故で何に注意していたら回避できたのか」と質問したら、明確な答えはもらえなかった。過去の判例のことも言っていたが、そもそもの交通事故の責任基準がおかしいのである。9:1でも俺は4万弱負担することになる。(車両保険を使ったら現在の20等級から3等級下がり保険料が上がる。)

 

本当にふざけた話である。結局は損害保険会社が一番おいしい思いをするのだろう。