今日は子供たちが家に来た。上の子供は大学の指定校推薦が取れたとのことで、事前に提出する小論文、志望動機に苦労しているようだった。でも学科試験はないので、よっぽどのことがない限り、不合格になることはない。先日も書いたが、中堅並みの大学ではあるものの、人生で一度も塾に通うとこなく、大学まで行ったことは実に親孝行である(笑
上の子供は中学3年の時も数学は5(下の子供は理数が5)だったのに、倍率1を切るような入学しやすい高校(公立)を選んだことに、当時俺のショックはめちゃくちゃデカかった。しかし、本人は当初からそこで上位の成績を維持し、大学の推薦を取ることを考えていると言っていた。
結果、本人の目論見通り、一時期やや成績は下がったものの、割と定位置である学年2位をキープし、推薦が取れたのである。俺が高校生だった頃と比較すると、上の子供は考え方など、はるかにしっかりしている。大学を卒業してからの仕事もある程度は考えているのである。当時の俺はそんなことなど微塵も考えていなかった(苦笑
それにしても、上の子供はよくしゃべる(笑
婚パで言われたこともあるし、俺は自分でも会話力があるほうだと思うが、上の子供は俺よりも間違いなく上である。下の子供は、そんなに積極的に話すタイプではないので、時折俺が下の子供に話を振って、退屈させないようにした(苦笑
前回子供たちが来たのは8月で、その時は妹家族も来た。そこで、妹が暗いのに父親がリビングの電気をつけていないことに思いっきり呆れていたことを書いた。(9/17・父親15 みじめったらしい)今日もそうだった。子供たちが帰る時、上の子供が「じいちゃん、電気つけなよ」と言ったのである(苦笑
俺が子供たちを駅まで車で送って帰宅したら、リビングの電気は消えていた。雨で薄暗くても日中は電気をつけないという、「こだわり」が異常に強いのである。俺も指摘したことはあるし、妹も上の子供もおかしいと思うのだが、当の本人は俺らが目が悪いから暗くて見えないのだと言うのである。その時点で論点がズレているので、元妻もそうだったが、こういう人間とは議論しても無意味なので、俺もそれ以上は何も言わないのだ。