第百五十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨夜、俺が23時15分頃に就寝したが、上の子供が自分の部屋で電話をしていた。以前に23時以降は電話禁止と言ったが、久しぶりに23時以降に電話をしていた。俺は寝室に入る前に軽く注意したが、いっこうに止めず、そこまで大きい話し声ではないが、夜だと音も響くので、俺はなかなか寝付けなかった。

 

恐らくダメ妻も眠りに落ちていなかったように思える。俺もいい加減、頭にきてドア越しに子供に注意をした。そして寝室に戻ると、俺はダメ妻に向かって独り言のように、「こんな時間に電話していても注意しない親は、ホントバカだ。」と言った。すると、ダメ妻はすぐに反応して何かボソボソと怒り口調気味に何か言っていた。だから、やはり起きていたのだろう。

 

以前子供には23時を過ぎれば寝る時間になり、夜は部屋の話し声も響くので、寝る人のことを考えるように注意したのだ。何度も書いている通り、超徹底的に子供を甘やかすダメ妻は、一度たりとも子供に小言を言ったことがないので、いくら遅い時間、日付が変わった時にも電話をしていても絶対に注意をしないのである。

 

話は変わり、昨夜寝る前にリビングで何かガサガサと音がした。まさかゴキブリではないかとブルーになったが、音の正体はヤモリだった。家への侵入は今回で3回目である。昨夜は捕まえ損ねたが、今夜ついに捕獲した(笑 体長は5cmぐらいで、それからすぐに勝手口から逃がしてやった。我が家の中にはヤモリのエサになるようなものはないから、すぐに開放したのである。ヤモリの恩返しで何かいいことがあればいいが(苦笑