第百五十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日の夕飯時、上の子供は1階に下りてこなかった。ダメ妻は早々に食事を別の皿に分けていたので、寝ているとわかっていたようだ。子供たちの夏休みは今日までで、明日からは新学期が始まる。中途半端な時間に寝てしまえば、夜寝つきが悪くなる。結局、俺らが夕飯を食べ始めてから上の子供が起きてきたのは1時間以上も経ってからである。

 

普通は子供のことを考え、長々と変な時間には寝させないだろう。というより、この夏休みは、子供たちは不規則な生活をしまくってきた。何をしているのか知らないが、寝るのは深夜3時前後というのが多々だったはずである。たまに夜中に俺がトイレで目が覚めると、部屋の電気がついていて、小さい物音もしていた。

 

俺も夏休みの始めのほうは軽く注意したが、もちろんダメ妻は間違っても注意をすることは100.0%ないので、いくら俺が言おうが子供たちは改める気もないのだ。そして起きるのは毎日お昼なのだ。そんな子供の生活習慣をダメ妻は何とも思わないところが、世間の感覚と大きくズレているのである。

 

それに今日の夕飯時、下の子供はイヤホンをしスマホを見ながら最初から最後まで食べていた。俺はダメ妻が一応何か注意するかと思ったが、当たり前だが何も言うことはなかった。俺は子供が食べ終わってから子供に言ったが、ダメ人間&ダメ親のダメ妻はマナー関係についても一切子供に言うことはないのである。

 

そんな極めてバカ過ぎるダメ妻は、自分はいい親だと自信を持っているところが凄い(嘲笑