第百十三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

世の中は節電に加え、電気代が高騰している。ちょっと自慢になってしまうが、何度か書いている通り、我が家は2階の3部屋は8畳と広く、LDKは15畳なので、エアコンを使う時期は電気代が通常月と比べて跳ね上がる。。。はっきり言って、電気代が高騰しているとは言え、金銭的にはほとんど影響はない。

 

そうは言っても高い電気代を払いたくないので、可能な範囲で節電したいと思っている。だから俺はリビングと寝室のエアコンの設定温度は28℃にしている。扇風機の風が当たれば、座っている分であれば28℃でも体に負担がかかるほど暑くはない。(夜になったらリビングは27℃に設定している。)

 

子供の部屋は27℃に設定しているとのことだが、比較的エアコンが新しいせいなのか効きがいいので、窓が東と南にある上の子供の部屋は、28℃設定+扇風機にしたらどうかと言ってみた。すると、それを聞いたダメ妻がボソボソと何か独り言を言っていた。俺の発言に対しての反論っぽい感じだった。

 

まあ、ダメ妻はお湯を沸かす時は無駄に水を多く入れるし、水を出す時は一番水が勢いよく出る位置にレバーをわざわざ合わすし、電気もつけっ放しにするし、光熱関係に対してはほとんど無駄遣いをしないという意識がないのである。そもそも光熱費関係の郵送物は俺宛に届き、ダメ妻はほとんど見ることはないので、電気・ガス・水道が毎月どれぐらいかかっているか、ダメ妻は把握していないのである。そんな主婦も珍しいだろう。