第八十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

書こうと思っていつも忘れていたのだが、以前にも書いたダメ妻のいびきと寝息は相変わらずだが、昨夜も俺が目が覚めた時はいびきよりも寝息がうるさかった。まあ、深呼吸のような鼻息なので、静まりかえった中ではよく聞こえるのだ。

 

俺もベッドのフレームを叩いたり、「うっせーな」と言うと、一応ダメ妻は目が覚めるようで、昨夜も何言っているかわからないが、ブツブツ独り言を言っていた。朝、ダメ妻は目覚ましが鳴ると、スヌーズにしているのだが、2,3回と目覚ましが鳴っても、またすぐに寝付いていびきをかいているのだ。この就寝力は本当に神レベルである(嘲笑 ※もちろん十分過ぎるほど睡眠は取れている。

 

そして、さっき呆れ果てることがあった。電子レンジを使おうとしたら、庫内に茶系の汚れが広がっていた。回転皿タイプではなく、しかも食品を置く面は黒のため、写真を撮ってもわかりづらいと思って写真は撮らなかった。もちろん、極めてバカ過ぎるダメ妻はレンジの庫内を汚しても放置するが、今夜は過去最悪レベルに匹敵した。

 

俺はイヤミで子供たちにダメ妻に聞こえるように、最近電子レンジを使ったか聞いて、犯人はまさにダメ妻であることを強調させた。その後、俺はけなし言葉を連発して吐き捨てたが。。レンジの汚れは発火に繋がる恐れがあると庫内にも注意書きがあるのだ。

 

まあ、ありとあらゆる生活行動を満足にできないスーパー欠陥人のダメ妻なので、もちろん電子レンジも満足に使うことはでいないのだ。先日も書いたが、アルミ箔をそのまま温めるぐらい、生活常識もないのである。