第六十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

だいたい2週間前ぐらいからだろうか、ダメ妻が寝室のクローゼット(2畳ぐらい?)の床に直接ダメ妻の服類が何段か積み上げられ置かれている。ちょうどスチール棚の真下に置いてあり、俺が掃除機を掛ける時に非常に邪魔なのだ。

 

俺はダメ妻と違ってスチール棚の下の床も掃除機を掛けるので、ダメ妻の服類が床にあると、スチール棚とプラスチック棚の位置関係上、掃除機の先端をスチール棚の下に潜らせる時に邪魔なので、どかす必要があるのだ。俺は毎回どかした後、もちろん元の位置には戻さずそのままにしている。すると、ダメ妻はまたバカのひとつ覚えのバカなこだわりの如く、定位置に戻すのである。

 

そして今日の朝も掃除機を掛ける時、毎回邪魔なので今日は積み上げられた服類を崩して、そのまま放置しておいた。しかし、夕方にクローゼットを見たら、また極めてバカ過ぎるダメ妻は定位置に戻していた(呆笑 これだけ同じことを繰り返しても、置き場所を変えようとしないのである。

 

毎回俺にどかされる理由がわからないのだろうか?そもそも、床に置かれた服類は捨てるものかもわからない。ゴミじゃなければ捨てればいいだけである。アリの巣の入り口を埋めても、また復活させてしまうのと同じである。ちょっとニュアンスは違うが、何度壊されても同じ場所で復元する行為は学習能力がないのと同じである。

 

ダメ妻の学習能力は何度か羊以下と書いているが、羊未満と言ったほうが適切で、アリと同じとも言い換えられる。おさらいだが、羊は10回ぐらい繰り返せば覚えるらしい。同じアリの巣の入り口を何回も壊したことがないので、もしかしたら間違っているかもしれないが。。。(苦笑