第十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

先月、ダメ妻と言い合いになった時、ダメ妻が俺がいない時(出社日、土日等)にはちゃんと掃除機を掛けていると豪語したので、俺は1ヶ月に1回程度(実際はそれ以下の頻度)では「ちゃんと」なんて言わないと言った。すると、必ずやってみているような言い方をしたのだが、ここまではブログで書いた。

 

もちろん、ダメ妻の発言は、自己肯定が異常に強く自分の非を認めず、自分の都合のいいように物事を解釈するので、ほぼウソであることは明白なのである。それなのに、神経を疑うほど、自信を持って俺がいない時はちゃんと掃除機を掛けている言うので、よくそんなウソを平然と言えるなと呆れてしまうのだ。

 

ただ、先日も書いた通り、これからはダメ妻のウソの証拠をしっかり残すことにし、言い訳できないぐらい徹底的に追い詰めてやることにしたので、今日、子供に聞いて録音をしておいた。下の子供に、俺がいない時にダメ妻は掃除機を掛けているのかと聞いたら、当然すぐに肯定できるわけがなく、ちょっと間が空き、「たまに」と答えたのだ。ダメ妻の言っていることは100%ウソであることが証明された。

 

さらに俺は押し入れにしまってあるダメ妻が使う掃除機の配置を記録している。掃除機を使えば、絶対に同じ位置には置かないので、掃除機を掛けたタイミングがわかるのだ。1月の終りごろから、配置は変わっていない。その頃から今日まで出社日、土日は何日かあるので、このことからもダメ妻の言っていることは100%ウソなのである。

 

今日、上の子供がにわか雨に降られて濡れて帰ってきた。部活の道具を入れているケースも濡れたのだが、ありとあらゆる生活行動を満足にできないスーパー欠陥人のダメ妻がのケースの乾かし方に子供がボソッと言っていた。体に接しているケースの裏側をストーブに向けて乾かしていたのだ。普通に考えて、より濡れるのは体に接していない表側だと思うのだが、ダメ妻は物乾かすという行為が異常なぐらいバカなので、今日みたいなバカな乾かし方をするのだ。