第二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日書いた音声ファイルの内容だが、下の子供の受験の話から展開された。以前にも書いた通り、我が家の子供は一度も塾に通ったことはないが、その割には成績はいい。中3の2学期、上の子供は数学と社会が5、下の子供は数学と理科が5だった。昨日ダメ妻との言い合いの中で塾の話になったのだ。

 

俺は子供が中学生になってから、子供たちには何度も塾に行かなくていいのかと言ってきた。ところが、子供の学習に関心がないダメ妻は、塾に行けとは言ったことは一度も聞いたことがない。そもそも宿題をちゃんとやれとも言ったことがないのだ。それなのに昨日ダメ妻は、子供に塾、せめて夏期講習に行ったらどうか促してきたと言ったのだ。

 

俺はそれを聞いて、すぐにそんなことはないと思ったし、よくもまあ、そんなデタラメを平然と言うことができるなと人間性を疑った。ただ、これだけだと単なる俺の思い込みもあるかもしれないので、下の子供に聞いてみたのだ。子供にわからぬようスマホの録音機能を使って。もちろん、録音しているので俺が誘導尋問的に答えを導くような聞き方はしていない。

 

俺は子供にダメ妻から塾や夏期講習に行くようにと言われたことがあるかと聞いたら、思い出すように考え込んでいたが、「ないと思う」と言ったのだ。やはり、ダメ妻のウソだったのである。その前に、ダメ妻は下の子供は大学に行く気はないみたいなことを俺に言った。俺はそれも確かめようと、高校卒業したらどうするのと聞いたら、第1声が大学に行くだったのだ。ダメ妻はまたウソをついたし、子供の将来をまともに考えていないのである。

 

一旦会話が終わり、録音を停止したが、これでダメ妻の2つのウソは証明できた。さらに志望校の話でもダメ妻はウソをついていた。これは録音はしていなかったが、俺が子供に真意を尋ねると、やはり俺の思っていた通りの答えが返ってきたのである。スーパー欠陥人のダメ妻に更なる欠陥の称号が加わった。「嘘つき」である。まあ、以前からウソだと思ったことは何度もあったが、確実な証拠を掴んだので、俺も堂々とダメ妻は「嘘つき」と言える。他にもダメ妻のウソを検証することがあるので、それはまた子供に聞くつもりだ。