第三百三十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日も初ネタになるが、俺が在宅勤務(週4)の日はダメ妻が一番早く家を出る。子供たちはリビングの床にパジャマを脱ぎ捨てたままで学校に行っている。俺が在宅勤務になる前からそうだったのだろう。去年在宅勤務が始まった頃は、俺が子供のパジャマを畳んで、それから掃除機を掛けていたが、脱ぎっ放しを全く注意してこなかったダメ妻にやらせようと思い、途中から脱ぎっ放しのパジャマを全てダメ妻のイスにそのまま置くようにした。

 

普通の母親なら、そのパジャマを畳むと思うが、超適当で超だらしないダメ妻はパートから帰宅後、パジャマがぐちゃぐちゃのまま、普段パジャマを置くところに子供のパジャマを積み重ねて置くのだ。毎日、パートから帰宅後ベッドでた~っぷり昼寝し、ベッドに座ってスマホなどを見ているのだから、もちろんパジャマを畳む時間も十分にある。畳むのも面倒くさいのだろう。さすがに洗濯物はちゃんと畳んでいるが、俺や子供たちの洗濯物を間違えてしまうことは多々ある。

 

ついでに初ネタがもうひとつある。ダメ妻は料理中に菜箸を使うが、使った菜箸を一旦置く際に、食器類を洗い終えたバスケットの淵に置いている。俺も同じことをするが、本来は箸置きがあるのでそこに置いた方がいいのだろう。ただし、俺とダメ妻の大きな違いは、ダメ妻はバスケットの淵に菜箸を置いた時、よく淵を汚し、しかもそのままにして置くことが多々多々あるのである。洗った食器類を置くバスケットの淵に汚れが付着しても、衛生感覚ゼロのダメ妻は平気で放置するのである。

 

話は変わり、今夜、今シーズン初めて扇風機をつけた。シャッターを閉め窓は開いているが、リビングは室温26.5℃、湿度80%で風呂から上がった俺は1時間近くパンツ(トランクス)1枚でも、不快なほど蒸し暑かったので扇風機をつけたのである。

 

ちなみに、これは毎度のネタになるが、温度感覚異常のダメ妻は風呂上がりにすぐ、半袖Tシャツ+長袖パジャマを着ていた。スーパー欠陥人のダメ妻は、昼間は窓が開いていて風もある程度入ってきていたが、半袖Tシャツ1枚だった。夜、風呂上りになると、お決まりのように寒がりになるのが、バカにする意味で本当に面白い。