今日の昼過ぎ下の子供と同じ部活の子が迎えに来た。しかし、子供は忘れていたようで部活を休んだ。忘れて行かないのは、これまで何度もあるので、俺はダメ妻が帰宅してから子供に注意した。迎えに来てくれた友達にも悪いし、約束(部活のこと)を何度も忘れるのは大人になってから大きな失敗を招くこともあると言った。
徹底的に子供を甘やかし、絶対に小言を言わないダメ妻は、俺が子供に注意をしているのを聞き、案の定ものすごく不快な様子だった。俺が注意したことは当然のことなのだが、それでダメ妻がうっとおしくするのは親として本当にダメ親極まりない。ダメ妻には「子供のため」という考えは全くないのだ。ダメ妻にとって不利益が生じることではないので、関心がないのである。
ところでダメ妻はめったに子供の部屋を掃除することはない。俺が平日在宅勤務の時は、毎日掃除機を掛けているので、床が汚いことはあまりないが、食べ終わった菓子類の袋や空き缶などが部屋に置きっ放しのことが多い。特に上の子供は、少し溜まってきたので、今日俺が注意した。こんなことは普通母親がするものだろう。
しかし、ダメ妻自体がとにかくだらしない人間なので、子供の部屋のことも全く関心がなく、子供に部屋の片づけを促すことは一度もないのである。こんな母親も本当にレアだろう。それでも、極めてバカ過ぎるダメ妻は、自分は母親としてしっかりやっていると自信を持っているのだ。まあ、バカ過ぎる価値観を理解するのは本当に難しい。