第二百十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

俺は明日から仕事始めだが、ダメ妻は今日からだった。当たり前だが、パートから帰宅し昼食を終えた後は、すぐに寝室に向かいベッドに入って昼寝を始めた。俺がランニング後の着替えを取りに寝室に入ると、ダメ妻は厚手のフリースを着て昼寝をしていたのだ。ズボンもパジャマより厚手だし、そもそも夜寝る時より昼間のほうが部屋は暖かい。なのに、夜寝る時よりも、はるかに厚着して寝るバカ人間は本当に温度音痴になっている。

 

今朝、寝室に掃除機をかける時、床(フローリング)に直に毛布が置いてあった。落ちたのではなく、明らかに意図的にその位置に置いたのである。体に掛けるものを床に直に置ける神経が俺には合わない。床は埃や小さなゴミも落ちているのに、そんなところによく毛布なんか置けるものだと思う。まあ、ダメ妻は埃は汚れの一種という認識は全くないようで、埃を気にしないのである。

 

さらに夕方、小物の洗い物をしようと食器用のスポンジを使ったら、洗い物に食材のカスが付着した。前に使ったのは、もちろん超だらしない&超適当&超雑なダメ妻である。ダメ妻が昼食後に食器に食材がついたまま、スポンジで擦ったのだろう。スポンジを見たら、まだ食材のカスが付着していた。本当にこのダメ人間のダメ妻の食器類の洗い方は物凄く適当なのである。ダメ妻の食器類の洗い方については、何度も書いているが、ここまでひどい人間も珍しいと思う。

 

最後にスポンジの後のことだが、ダメ妻が和室にいた。俺はリビングにいて暗くなってきたので、シャッター(雨戸)を閉めたが、気が利かないダメ妻は和室のシャッターを閉めることはなかった。耳が全く聞こえない限り、リビングのシャッターを閉める音は聞こえるのだが、そのまま和室を出て台所に向かったのだ。たださえ極めてバカ&だらしない&無神経&衛生感覚ゼロな人間なのに、本当にどうしようもない人間である。

 

まだ、今日はダメ妻のだらしないネタがあるが、目新しい部類ではないので割愛する。。。