第二百十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

極めてバカ過ぎるダメ妻の劣化はどこまで進むんだろうか?もう落ちようがないところまでバカ化しているが、まだ呆れる事が起きる。

 

正月は餅を食べるので、雑煮にしたり海苔巻きにしたりする。海苔巻きには当然、海苔を買うことになる。今回はダメ妻が全形ではなく8枚切りを買ってきた。別に大きさは関係ないが、一度に使い切ることはできなので、封をして保管する必要がある。

 

海苔は湿気に弱いものなので、封をする時はそれなりの保管をする必要がある。きちんと封をするのは当たり前である。しかし、極めてバカ過ぎるダメ妻は、パッケージの上側の真ん中だけセロテープで止めていた。真ん中だけでは両脇から余裕で空気が入り込む。しかも、リビングは乾燥しないよう俺が加湿器をつけている。

 

俺も今夜気がついたので、わざとらしく海苔を手に取って、元の場所(テーブル)に投げ捨てるように置いた。バカなダメ妻は俺の行為に気づき、海苔を冷蔵庫の野菜室にしまった。開封後の海苔を冷蔵保存するのは間違っていないが、いい加減な封の仕方では全く意味がないのである。以前、ダメ妻は開封後の海苔を保存する時はタッパに入れていたが、今回はもろに隙間が空いたまま保存していた。

 

一昨日(第215話・元旦)書いたチータラを今夜ダメ妻が食べていた。カビが生える可能性があるため、開封後は冷蔵保存し3日以内に食べるよう書いてあったが、暖房を使っているリビングに何日間放置していたか忘れたが、俺はもちろん食べる気はしなく、子供を食べていなかったと思う。見た目は変色していることはなかったし、実際は食べて害はないだろう。

 

一昨日の繰り返しになるが、極めてバカ過ぎるダメ妻は、冷蔵保存と書かれていないものは強い「こだわり」で冷蔵庫に入れるくせに、冷蔵保存と書かれているものは冷蔵庫に入れないのである。本当にこのバカ人間の思考を理解することは無理である。