この土日はダメ妻のネタがいろいろあり、1日で書き切れないというか、長文になってしまうため、翌日以降分に回すことになっている。今日書くこともそうである。
土曜日の夕飯は鍋だった。洗い終わった土鍋はガス台、蓋は裏側を上に向けてシンク回りに置いてあった。寝る前ぐらいに飲み終わったコップをシンク回りに置こうとした時、土鍋の蓋(裏側)をたまたま見て俺は呆れた。白菜のクズがいくつか付着していたのだ。別に油系の汚れでないので、水で流せば普通に落ちるはずである。(もちろん、俺が水で流したら取れた。)
さらに昨日の朝、パンを焼いて、その日に限って普段あまり使わない皿にパンをのせようと、皿を手に取った。手に取った瞬間、ベトッとしたものが手についた。特に色のついた汚れは見えなかったが、恐らく油汚れが落ちていなかったのだろう。
これまでに何度もダメ妻の食器類洗いは超雑&超適当&超速であることを書いてきた。でも、これほどいい加減な洗い方をする人間も珍しいと思う。食器類は口にするものである。きれいにしておくのが普通の人の感覚だが、衛生感覚ゼロのダメ妻は、衛生的にきれいにしておくという気持ちは全くないのだ。だから、ホコリも全く平気なのである。
土曜の夕飯の鍋には、たいしたことではないが、まだ続きがある。土鍋を置くための鍋敷きは、ダメ妻が夕飯の片付け後もそのままテーブルに放置し、昨日の昼食まで置きっ放しだった。普通は、テーブルを拭く時に気がつくものだし、朝食の際に少し邪魔に感じると思う。だらしないダメ妻は、そういうことも平気なのである。