第七十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

前回の土日から、下の子供に髪を切るように言ったのだが、今回の土日も切りに行こうとしなかった。コロナの影響もあるが、3ヶ月は切っていなかったので、かなり伸びてしまっていた。ダメ妻も俺が子供に怒る前に床屋に行かせようと、子供の部屋に行って促していたようだ。

 

すると、突然ダメ妻の怒鳴り声が聞こえた。下の子供に対して、大声で怒ったのは恐らく初めてだと思う。上の子供がダメ妻を口撃・攻撃した時だけ、ダメ妻は子供に大声で怒った時はあったが、言うことを聞かないで怒ったのは完全に初めてだと思う。ある意味それも凄いことである。子供に対して小言も言わないダメ妻である。

 

それでも、下の子供は髪を切りに行こうとはしなかったので、時間を置いて俺が1度目の軽い説教をした。今日中に髪を切らなかったら、スマホを停止させ、WiFiも使えなくすると警告したが、それでも行こうとはしなかった。そして、俺は昨日ブログを書いた後に、最終通告をし、髪を切りに行くか、行かないのであれば俺が切ってあげようかと言ったら、俺に切ってもらうと言った。

 

俺は4月から自分で髪を切っているし、下の子供は去年の1学期までは俺が切っていたのだが、かなり伸びた髪を切るのは初めてだったので、さすがに仕上がりはいつもより、素人感は出てしまったが、間近で見ない限りはわからないと思う。

 

一方のダメ妻は、あれだけ何度も子供に髪を切りに行くよう促し、しまいには大声で怒ったにもかかわらず、結果は俺が切ることで事が終わったので、かなり憮然とした雰囲気で、例のバカっぽくブツブツと独り言を言っていた。結果的には、ダメ妻の言うことは聞かず、俺の言うことを聞いたので、ダメ妻は悔しかったのだろうか?

 

話は変わり、第63話(6/14)に写真を載せたダメ妻の汗を拭いたタオルだが、2週間が過ぎた今日現在、まだ洗濯していない。それ以降も2回は首に巻いているのを見かけた。いくら自分の汗とは言え、よく洗濯しないで平気だなと思う。普通なら気持ち悪いと感じるはずだ。さすが、衛生感覚ゼロの人間は、こんなことも全く平気なのである。もしくは、これも例のダメ妻の「バカなこだわり」なのだろうか?(呆笑